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あけましておめでとうございます。 [日々おもうこと]

あけましておめでとうございます。

昨年はご縁に恵まれた年でした。

新年はどんな年になるのでしょうか。

皆様と動物さんたちにとって幸せな一年になりますように!

そして、素敵なご縁、出会いがありますように。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


今年は酉年ですね。

昨年末に蓮華寺池公園に行ったときの写真です(^^)
たくさんのカモや鳥達がいました。

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オナガガモのオス。渡り鳥です。

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こちらはオナガガモのメスです。

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オオバン 留鳥(一年中ここで暮らしている鳥)です。

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ユリカモメ。冬毛で白くなっています。
夏は頭から顔全体が黒くなります(^^)

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鳥達にワクワクのクッキー。
顔に草の実をつけてガサガサにおいを嗅いでは大ハッスルでした(笑)

やんちゃで、はしゃいでとぴょ~んと急に飛び跳ねたりするので、
安全のため首輪抜け、リードはずれ予防に二重首輪、ショルダーリードなど、
複数でつけてお散歩しています(^^;)
まだまだ社会勉強が必要なクッキーですが、怖いより楽しい!が勝ってきました♪

今年はクッキーといろんなところに行けたらいいな~と思います。






今年も一年、どうもありがとうございました! [日々おもうこと]

2016年はご縁の年だったと思います。

神在月の出雲に訪れて、ますますその思いが強くなりました(^^)

ゆっくりと流れるようなご縁に紡がれて、あったかくほっこりと

動物さんやご家族の皆様とおはなしをさせていただけた

一年だったと思います。

皆様がご縁をつなげてくださったおかげです。

本当にどうもありがとうございました。

今年の出雲の神議(かむはかり)で、来年に向けてどんなご縁が

待っているのでしょうか。

今からワクワクしています。

きっと素敵なご縁があると信じて、新しい年を迎えてくださいね!

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来年も自然や人、動物、生きているもの、目に見えない大切なもの

すべてにとって幸せな一年になりますように。





「100歳の少年と12通の手紙」を観て [日々おもうこと]

先日、「100歳の少年と12通の手紙」というフランス映画を観ました。

こちらが映画のファンサイトです。
http://100-12.com/

以下、ネタバレなのでご注意をお願いします。

10歳の少年オスカーは白血病を患い、骨髄移植を受けましが予後がよくありませんでした。
そんなオスカーがする様々ないたずらに対して、医師や看護師、病院の学校の先生も
厳しくしかることがありませんでした。

両親が呼ばれ、これ以上の治療が出来ないと医師から告げられているのをこっそり
聞いてしまいます。
両親はその話を聞きにきたことをオスカーに隠し、腫れ物に触るようにしか接してくれません。
オスカーは両親、医師、看護師とまったく口を利かなくなってしまいました。

そんなオスカーが唯一話をしたいと言ったのは、以前病院でぶつかったときに
悪態をついて、オスカーを叱った配達ピザ屋の女性ローズでした。

院長にオスカーと話してほしいと頼まれたローズでしたが、最初はとんでもないと断ります。
けれど、ピザを毎日届ける代わりに少しだけ話をして欲しいと懇願され、
とうとう引き受けることになります。

ローズは率直でユーモアあふれる女性で、オスカーには自分は元女子プロレスラーで、
たくさんのレスラーを倒してきたという武勇伝を語ります。
もちろんそれは作り話なのですが、実に楽しく生き生きと語られ、オスカーはその話に
夢中になって楽しむのでした。

このとき思ったのですが、どんなに病状や事態が深刻であっても、人は楽しむ時間が
大切だということでした。
おはなしの世界を一緒に旅し、登場人物と一緒に冒険し、ワクワクドキドキしている時間は、
何もかも忘れてその世界に溶け込んで楽しむことができます。
そういう心の楽しさが、どんなときでも支えになるんだなあと思いました。

そして、ローズは決してオスカーに病気のこと、いつかは死んでしまうことに
目をそむけませんでした。オスカーが自分に向き合ってくれない両親のことを
怒っていて、自分がいつか死んでしまうことを尋ねると、ローズは「そのとおり」だと答えます。
そして「あなただけではなく、みんないずれは死ぬ」ということを率直語り合います。

そして、大晦日までに神様に12通の手紙を書こうともちかけるのです。
一日10歳年をとり、12日で120歳になる、そんなふうに毎日を過ごして、毎日
神様に手紙を書こうということになりました。

最初は神様に対して怒っていたオスカーですが、日々10歳ずつ年を重ねる気持ちで
毎日を過ごすうちに心が成長していきます。
その12日間は、ハラハラドキドキの連続で生き生きと過ごすオスカーの姿と
気持ちの変化が感動的でした。
私たちはこんなふうに毎日を過ごしているかな、1日を10年と考えたら、どんな
毎日を送るんだろう。まるで昆虫のように・・・

ローズに会ったオスカーは実に幸せそうでした。

「神様が来たんだ」とオスカーは微笑みます。

オスカーが最後に神様に書いた手紙です。

以下はネタバレになるので、読んでもいいという方だけお願いします(^^;)

「神様 明け方、あなたが来たのを感じました。
 あなたは夜明けを作ろうとしていた。
 神様と僕らはそこが違います。
 
 あなたは飽きることがありません。
 朝を作り 夜を作り
 その次は春 今度は冬
  
 それが幸せの秘訣なんですね。
 
 毎日 初めてを見るように
 世界を見ることが
 ”すばらしかった”
 
 あなたは僕の手をとり 
 導いてくれたのです。
 世界の謎へ

 ありがとう。」

 オスカーは、両親に、大好きなペギーに初めてを教えてあげてくださいと
 神様にお願いします。
 そして、ローズはもう初めてを知っています。と心の中で語ります。
 初めてを知っているローズだから、オスカーは仲良くなれたのかもしれません。

 最後、オスカーは天国に召されるのですが、本当に心が温まるいい映画でした。
 命のことを真正面からとらえながらも、決して重過ぎることなく、楽しむこと
 信じること、心を通じ合わせること、愛することを教えてくれる映画だと思います。
 
 この映画を見て、自然、いきものたちは「初めて」を知っていて、私たちに
 その姿で語りかけてくれているのを感じました。


沈むゆく月 [日々おもうこと]

おはようございます。
すっかりご無沙汰してしまいましたが、私も動物たちも元気です!

今朝は、まんまるの月が雲の中に沈むゆく光景が
あまりにもきれいで、ずーっと眺めながらココアと
歩いていました。

遠くに思いを馳せたとき、こころに残っているのは、
ただ「大切」という思いだけで、この気持ちを感じられた
今朝のひとときに感謝しました。

透明な気持ちをづづっておきたくて書いています。

きれいな光景でこころがぽっかりと空白になったとき、
そのとき感じた純粋な思いを覚えておこうと思いました。

今日はそんな思いです。

さあ、これから朝ごはんです!

みなさんも、よい一日を。

インプットとアウトプット [日々おもうこと]

「インプット」と「アウトプット」という言葉があります。

ネットで意味を調べてみるとこう記してあります。

・Input:入力する → 頭に入れる
・Output:出力する → 頭から出す

様々な資料、情報、学習などを頭に入れる作業をインプット。
インプットされた情報をもとにそれを自分なりに整理、味付けして表現したり、
活用していく作業をアウトプットとして使われていると思います。

今の私は、なかなか文章を書かない・・というか書きたいという意欲が低い状態です。
(プライベートや仕事としてのメールなどは別ですよ~^^)
それがよくないとか、書かなくちゃという焦りもなくて、心地いいというか、のんびり
ふんわりしていて、なかなかいい感じなのです。
だからブログもなかなか更新できていないのですが。

自分の今の状態は単純にいい意味での「インプット」であると感じています。
心は平らで、季節の移り変わりや、自然や動物たちを感じて過ごし、
自分の興味のある分野の番組や本を読み、友達と会ったり、ちょっと休んだり。
平和で気持ちのいい毎日です。(お仕事、ちゃんとしています^^;)

日々会う野鳥たちと声を交わし、かわいい姿をいっぱい見せてもらいます。
春めいて風はあたたかく、植物がすくすくと育って、散歩道は「山、笑う」という感じです。
風の強い日は、カラスたちの風乗りが気持ちよさそうです。

自分に今、何が必要で、何が大切かということを、ものすごく捜し求めている
というわけではなく、なんとなくわかっている、なんとなく自然と受け入れている、
なんか、ほわ~んと空気のようにあたりを取り巻いているものをから、必要な物事に
ゆっくり手を伸ばして、自分のペースで取り入れている。

自然のおはなし会の準備を、こんなふうにしている最中です。

ゆるやかなインプット、そこからどんな言葉が自分の中から出てくるのかを、
言葉がいっぱいになって自然にあふれ出てくるまで待っていよう。
ゆっくり湧き水が湧くように。

そんなふうにゆっくり、じっくり、大切に自分の中の「インプット」と「アウトプット」を
待っている毎日です(^^)
ブログ更新、ますます、のんびり・・・(^^;)

ティナちゃんが来て、一年になりました。
いっぱい寝て、いっぱい食べて→インプット
いっぱい走って、いっぱい遊んで、飼い主(私)が頭いっぱいのときは、
気をそらそうとわざといたずら→アウトプット

そんなティナちゃんから自然体ということを教えてもらえた一年です(^^)

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主人とごろごろ・・ティナちゃん


心の泉 [日々おもうこと]

今朝、面白い夢を観ました。

なんてことのない静かな夢なのですが、その光景から伝わってくる
メッセージが心に残ったのでこちらに記しておきたいと思いました。

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photo by chihiro

私はただ、小さな小さな泉を眺めていて、そこからは透き通った
きれいな水が流れ出て小川になっていました。
周囲には緑があって、森の中の小さな泉のようでした。

ただ、それを観ている・・という夢でした。

そこから感じられたメッセージは、この小さな泉は私自身の心で、
どんなに小さな流れでも、自分の好きなことはやり続けなさい、と
ガイドが言ってくれたように思えたんです。

神道においては、穢れは「気枯れ」すなわち「生命力の枯渇」のことであるとされていると
「穢れ」という項目を読んでいて知りました。

自分の心の中において、泉や川というのは生命力の象徴であり、
それがどんなに小さな泉であっても、小さな流れであったとしても、
絶やすことなくとうとうと水を湧きださせていくことに意義があるのだと思います。

辛いとき、厳しいときこそ、その流れが気枯れてしまいそうになるかもしれませんが、
どんなにちょろちょろとした水でも流れ続けていれば、いずれは流れが変わることを
信じてゆくこと。

「自分の心の泉を絶やさぬように、それはすなわち、自分を生かす道となる。」

どんなときでも自分と一緒にいること。

そして、自分の好きなことを続けてゆくこと。

そんな自分でいられるために、自分を少しでも好きでいてあげること、
大切にしてゆくことが大事なんだと思います。

私は昨夜、自分を好きでいられるように、大切にできるように、
大切に保てるように、ちょっとした買い物をしました(笑)

それを長く信じて使い続けることで、自分の中からよいものが
泉のように流れ出てくるように。
そんな願いをこめて。

一生のうちで、誰もが、他の誰よりも自分自身と一緒に過ごさなくてはなりません。
だからこそ、そういう自分を好きになってあげること、大切にできることは、
心の平穏をもたらしてくれるようになると思ったので、こんな夢を観たのかも
しれません。

好きなことをこつこつと続けてください。

小さな泉を絶やさないでください。

そして、自分を好きでいてください。

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photo by chihiro

<千尋のアニマルコミュニケーションサイトからのお知らせ>
1/11まで年末年始のお休みをいただいています。
今年は1/12からセッションの受付をさせていただきます。 よろしくお願いいたします。


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ゆるすこと~マンデラさんとダライラマ法王の言葉から [日々おもうこと]

みなさん、こんにちは。

家族が旅立ってから三週間がたちました。
少しずつ、残された私たちも心の平穏を取り戻しつつあります。
動物たちも元気にしています!

ほっとすると少し疲れが出てくるたいですね。
今はそんな感じもあり、ゆっくりお休みをいただけて感謝しています。

今日は南アフリカ共和国の元大統領、ネルソン・マンデラさんの追悼式典が
あるということで、心からご冥福をお祈りをしたいと思っています。

昨日は、NHKのクローズアップ現代でマンデラさんの番組を観ました。

番組中で紹介されていたマンデラさんの言葉です。

「肌の色や育ち、信仰の違いを理由に
他人を憎むように 生まれつく人などいない。

人は憎むことを学ぶのだ。

もし 憎むことを学べるなら 愛することも学べる。

愛は憎しみより 自然に人の心に届くはずだ。」


11月22日に、静岡の日本平で行われたダライラマ法王とともに行われた
「世界平和の祈り」の式典に参加してきました。

http://save-tibet.net/hhdl2013/

晴天に恵まれ、青空に雪をいただいた富士山が美しく映え、
素晴らしい式典になりました。

そのときに配られたパンフレットの中のダライラマ法王の言葉です。

~ダライラマ14世・著書 『平和のために今できること』より

「愛と思いやりこそが、世界平和を生み出すための道徳的な基本です。
思いやりの心は自ら培わなくてはならないものです。
それもある程度でよいわけではなく、無限に培う必要があります。

生きとし生きるものすべてのものに対する自発的で、尽きることのない
思いやりの心は、無知や欲望、執着の混じった、友人や家族に対するような
愛情とはあきらかに異なっています。

私たちが大切にすべき愛情とは、たとえば、
危害を加える敵に対してさえも抱くことができる豊かな感情なのです。」


マンデラさんやダライラマ法王は、なぜ自分や自国民を苦しめた人々を
非暴力のうちにゆるすことができたのでしょうか。

そのことについて考えていたとき、私のガイドが言いました。

「真の怒りを感じ得なければ、真のゆるしはありえない。」


マンデラさんは27年間の獄中生活で、ダライラマ法王は54年間の
亡命生活の中で自己をみつめ、ゆるすという心に到達できたのでしょうか。

ガイドは言いました。

「自分の怒りや悲しみを抑圧することでは、ゆるす心には到達できない。

自己を見つめ、自己を愛し、自己を尊重し、自らの悲しみと怒りを
豊かに、心の限り受け止め、味わうこと。

味わいつくしたその先に、そのゆるしがある。

愛はすべてに届く、ずっとずっと遠くはるかかなたへ。

その愛を信じなさい。」


怒りや悲しみを我慢すること、自分の心の中で抑圧してなかったことにしたり、
忘れようとしたり、何でもないふりをしてしまうことは、本当の意味で自分を
癒したり、相手をゆるしたことにはならないとガイドは言いました。

その思いに触れることは自分とっても怖いことだし、勇気がいることです。
再び嵐のような思いを追体験して苦しむかもしれない。
再び怒りや憎しみが襲ってくるかもしれない。
けれど、その思いを味わいつくし、その先に何が見えてくるのかを
自分で超えていかなければ、自分自身の心を救うことにはならないし、
相手を真からゆるし、真からの双方の救いにはつながらない、と。

マンデラさんとダライラマ法王は、そうやって自分の心を超えていって
あの言葉を話してくれたのだと思います。

最後に、ダライラマ法王の著書からの言葉です。

「ひとつだけ明らかなことがあります。
私たち人間は、おそらくこの地球を破壊する力を持っている
唯一の種であるということです。

鳥や虫に、そんな力はありません。
どんな哺乳類でもだめです。

しかし逆に考えれば、
人間に地球を破壊する力があるのなら、
地球を守る力もあるのです。

~抱くことば (株)イーストプレス 出版 より」

今日はマンデラさんとダライラマ法王のことを思って過ごしたいと思います。


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旅立った家族の四十九日が過ぎる年明け以降まで
セッションのお仕事はお休みをさせていただくことにしました。
来年1月中旬位までに仕事ができる準備が整いましたら、
サイトでお知らせをさせていただきます。
そのときにあたらめて、サイトのセッション受付の再開の
お知らせをご確認後、お問い合わせをいただけると助かります。
お役に立てられず申し訳ありません!

みなさまと動物のご家族のみなさんのお幸せをお祈りしています。
よいお年をお迎えください。

<千尋のアニマルコミュニケーションサイト>

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驚きを実現へ [日々おもうこと]

先日、出かけた先で見かけたの広告に、こんな言葉が書いてありました。

「驚きを実現へ」

日立化成工業株式会社さんの広告で、大きなトンボの背に乗った
女の子と男の子が楽しそうに空を飛んでいるポスターでした。
虫が大好きな私にとってもワクワクするようなイメージ写真です。

ふと目にした言葉や、心にとまった言葉、イメージというのは
自分にとって必要なメッセージであることが多いそうです。

帰宅してからも『驚きを実現へ』という言葉に新鮮な感動を
覚えていました。

私自身のガイドさんに『驚きを実現へ』という言葉の意味について
聞いてみました。

『驚きを すべてを 実現可能と思って前に進みなさい。
 
 自分の心を現実化すること。

 すべては自分の心から始まり、
  
 それを夢ではなく現実にすることが

 生きるということ。』

というメッセージをもらいました。


子供の頃、自然の中で虫を観たり、鳥を眺めたり、木々の中にいることが好きでした。
ドリトル先生や、ニルスのふしぎな旅の物語にあこがれて、本当に動物や植物と
おはなしができたらいいなと思っていました。

その夢がまさかかなう日がくるとは思いませんでしたが、
今、私はアニマルコミュニケーターとして動物と、自然や
植物、虫や野生動物ともおはなししています。

子供の頃の自然の中での出会い、驚きと感動していたことが実現しました。
すべては、私の心の中にあったものでした。
それが実現へを向かうことができたんだなあと感慨深いです。

そして、人生、色々大変なことがあるけれど、また、何度も
何度も新しい「驚きを実現へ」と導いてくれている気がします。

生きることは変化の連続だし、決して立ち止まることはなく、
状況は刻々として変わっていきます。

「驚きの実現」は、私が自分で実現していくものもあり、
また、周囲でも驚くような出来事が起きたり、身近な自然や
生き物達、私の家族、周囲の人々、動物たちが見せてくれる
ことがあります。

人や動物、自然、生き物達の気持ちの強さ、生命力・・・

そのたびにびっくりしたり、感動したりして経験を積んでいきたい。

いつでも、どんなときでも、明るい希望の気持ちを持って、
この先どんな驚きが実現していくのかを楽しむ気持ちで
進んでいきたいと思いました。



Sky / Powellizer


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<千尋のアニマルコミュニケーションサイト>

☆セッションの新規受付お休みのお知らせ

9/20~30までのお休み中にも関わらず、たくさんの
お問い合わせをいただき、どうもありがとうございました。
私自身、仕事がゆっくりペースなものですから、大変申し訳
ありませんが、現在受付中のお仕事が落ち着くまで新規の
受付をお休みさせていただきます。
10月中~下旬以降には新規受付のお知らせを出来るように
頑張ります。ご迷惑をおかけしてしまって申し訳ありませんが、
よろしくお願いいたします。
10月の宝台院の日曜日の対面セッションはお休みさせて
いただきます。

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大阪に行ってきました~♪ [日々おもうこと]

11/25~26と一泊で大阪に遊びに行ってきました。
大阪には主人の転勤で4年間住んでいたことがあります。
そのときに新しい土地で何かをしたいと思っておはなしの講座に
通って、おはなしの会のボランティアに参加させていただくように
なりました。

大阪を離れてもう5年になりますが、ボランティア仲間さんたちには
とても親しくさせていただいて、大阪に行くたびに楽しい時間を
過ごさせていただいています。
一緒に旅行に行ったり、静岡にも来てくださったことがあったり。

今回は一緒に勉強をしたお仲間さんたちが立ち上げたグループの
おはなし会が開催されることになり聴きに行ってきました。
絵本の読み聞かせが1つ、お人形を使ったテーブルシアターが1つ、
8つがおはなしの語りでした。

おはなしの語りというのは、おはなしの内容を暗記して何度も練習を重ねて
おはなしをすっかり自分のものにして語ります。
読み聞かせや朗読とは違って、聴いてくださっているみなさんに向かって
表情豊かにおはなしをしてくれます。
おはなしをする方のお人柄やあったかいものが感じられて、いろいろな世界観や
なんともいい~味が出てくるのが語りの素敵なところだと思います。

今回も笑ったり、びっくりしたり、感心したりしながらとっても楽しい時間を
過ごさせてもらいました。

おはなし会の後にみなさんと感想を話し合いました。
何十年もおはなしを語っている大先輩もいらっしゃいますが、すごいな~と
思うのは、みなさん謙虚でつねにおはなしを学ぼう、楽しもうという気持ちに
あふれていらっしゃることです。
そして、おはなしを語る方は聴くのも上手!
いいおはなしをたくさん聴いておはなしの世界観を耳でとらえて
心の中に描くことは、同時に自分のいい語りにつながっていくんだな~と
あたらめて思いました。
自分の語りをしているときは、おはなしの言葉が自然にするすると出てきて、
おはなしの世界の情景が心に浮かぶようになってくるくらいがいいよ~と
教えてもらいました。
そうなってくると、聴く相手の方に本当の意味でおはなしを届けられるんだそうです。

耳で聴いた言葉をとらえて、それを理解して心で変換して自分の中に
描いていく作業は、実は私にとってアニマルコミュニケーションと共通
している部分があります。
私の場合は語り手さんは動物さんです。(^^)

おはなしの語りの世界に触れていたおかげで、心を広げてじっくりと
深く聴くことや、その世界が絵に描かれるようにぱ~っと広がっていく
情景を感じることを身につけられたと思います。

動物さんが語ってくれる世界がさながらおはなしを聴くときと
同じように心の中に花開いていきます。
それは、私にとって同じ感動なんですね。

おはなしを届けることも、動物の心を届けることも相手への贈り物です。
両手でそっと受け取って、心をこめて花を添えて届ける気持ちで。
今回、久々におはなしの世界に触れて、みなさんのあったかい気持ちに
接して、おはなしを学んでよかったな~と、そしてそれが今の仕事に
活かされていて本当にうれしいと思いました。

私にとってアニマルコミュニケーションは人生そのもの。

どんな出会いや経験がどこで役立ってくるかわかりません。
過去の自分が現在の自分にたくさんのプレゼントをしてくれているかもしれません。
そう思うとワクワクしませんか?
み~んな、つながっているんですね!


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photo by chihiro
おはなしの会のTさんが手作りのネコちゃんの人形をプレゼントしてくれました!
パッチワークの服を着てマフラーを巻いているおしゃれなネコちゃん♪
ねむりねずみさんと並んで私を元気づけてくれています。(^^)
宝物がまたひとつ増えました~!


語ってくれる動物さんによっては、出てくるのが情景の一部だったり、
早かったり、説明の言葉が単語だったりして、さながらパズルあわせ
のようなときもあります。
語る動物さんが話したくて話したくてワクワクしていて、どんどん伝えたいと
連写機のようにイメージを送ってくれるので、お伝えしながら飼い主さんと
「それってコレのこと?」と答え合わせのようになったり。
昨日のお友達のネコちゃんがそうだったのですが、個性があふれていて
毎回セッションは違います。楽しかったです!


千尋のアニマルコミュニケーションサイト
年内セッション受付は12/20までです。
12/21~1/10までお正月休みとさせていただきます。
来年もよろしくお願いいたします。
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ねむりねずみさんと伝言屋さん [日々おもうこと]

先週、羊毛造形作家の鈴木オリエさんの個展に行ってきました。

鈴木さんは、2012年京都で開催された、羊毛を主軸とした公募展
「ヒツジパレット」で来場者投票により金賞を受賞されたそうです。

☆鈴木オリエさんのブログ

昨年、東静岡のグランシップの「静岡ドールショー」に行ったとき、
鈴木さんのかわいらしい動物さんたちにハートを持っていかれ、
以来ずっと個展を楽しみにしていたんです。

鈴木さんの作品の動物さんは、まるで絵本から飛び出してきたように
夢があり、観ているだけであったかい幸せな気持ちになります。

動物さんたちの体や来ている服には、色とりどりの鮮やかな
モザイクや季節の風景、空やみどりに色どられています。
色々な角度から観ると、それぞれが絵本の中の1ページが
描かれているようです。
今回の個展も素晴らしい作品をたくさん観せていただきました。

その中で、どうしても、どうしても~!!
連れて帰りたい子がいました。
そして一大決心をしてお迎えすることにしました。

個展が終了した昨日、お迎えに行ってきました。

「ねむりねずみさん」です。

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photo by chihiro

森の中で小さな切り株に座りながら、秋の風や虫の音に
感じ入っているような風景が目に浮かんでくるような
ねずみさんです。

私がねずみさんに惹かれたのも理由があります。

動物の心を飼い主さんにお届けするために勉強中、私を「伝言屋さん」と
呼んでくれたのが、友達の大切なねずみさんでした。

それがとてもうれしくて誇らしく、仕事を始めるときに「伝言屋ひまわり」と
名乗らせてもらうようになりました。

今、そのねずみさんは天国にいてくれます。

彼女が「伝言屋さん」と呼んでくれた思い、私のうれしかった心温まる思いを、
「ねむりねずみさん」に重ねてずっと持ち続けていきたい、そう思っています。

「ねずりねずみさん」を眺めると幸せな気持ちでいっぱいになります。
鈴木さんがひとつひとつの作品に愛情をいっぱい込めて作っていらっしゃる
ことが伝わってきます。

私も「ねむりねずみさん」と天国のねずみさんに励まされて、
これからもこの気持ちを忘れずに、動物達の伝言屋さんで
いたい、この仕事を頑張っていきたいと思いました。

鈴木さん、ねむりねずみさん、友達と天国のねずみさん、
本当にどうもありがとうございます!


千尋のアニマルコミュニケーションサイト
現在セッションの受付中です。
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