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この体で この自分で 生きていくこと [日々おもうこと]

ふと思いついて、たま~に詩を書いてみます。



この体で この自分で 生きていくこと



人は自分以外の誰かになりたいと願い

何かを追い求めて

遠くを見つめて走ってしまうことがあります。

けれど

自分以外の誰にもなれない。

遠くへ 向こうへ 行こうとしても

いつまでたっても 一緒にいるのは自分。

一緒にいてくれるのは自分自身。

この世にこの体で生きている限り

人は人 神様には決してなれない。


この体には限界があり

走ると息が切れ

ずっと走り続けてはいられない。

いつかは食事をとり

休息をとり

睡眠をとり

きちんと休んで朝をむかえなくては

前には進んではくれないからだ

この体は不自由でしょうか。


もっと もっと もっと

先へ 先へ 先へ

もっと動いてくれれば

もっと もっと もっと

そうしたら もっと できたのに

もっと成果が出せたのに

もっと 自分ではない誰かになれたのに

でも 本当にそうなのかな。

どうして この有機体であるからだは

つかれたり 休まなくてはならなかったり

食べたり 眠ったり

いつかは限界がきて朽ちてなくなってしまう。

限界がなくて ずっとずっと先にいけたなら

きっと もっと自分をも超えていけるのに。

どうして 体と 命には 限界があるんだろう。


でも それは神様からのおくりもの。

限界があるから 疲れるから 休む。

休めるから 補うことができる。

食べることをおいしいと感じ

休むことを気持ちいいと感じ

自分と体とこころを大切にできる。

もし 体に限界がなかったら

自分を大切にすることを忘れてしまう。

そして 人にも限界があることも忘れてしまう。


自分の限界を知ることは大事。

それは弱いことじゃない。

有機体である自分の

有限である自分の心と体を知ること。

ちゃんと知って 最後まで大切に扱うこと。

自分の人生で できること できないことを知ること。

できないことがあっても それをすべて知ろうとしなくても

生きている間にできることをすればいい。

できることはできる。

できないことはできない。

有機体である自分だからこそ、今 できることがある。

体で感じて 心で感じて 実感して生きること。

反対に 天国に行ってからじゃないと できないことがある。

魂で感じて  宇宙のことわりを知って

自分の生きてきた織物の意味を知ること。

でも それは天国に行ってからでもいいじゃない。

今 限界のある 有機体である この体で生きている時間を

存分に楽しんで生きたっていいじゃない。



限界があることって ある意味 とっても素晴らしいと思う。


この体で この自分で この自分とともに生きていくこと。



Light / Jasper Hauser





大切なあなたへ [日々おもうこと]

大切な友達が旅立ちました。

ずっとずっとこの「にじのえほん」を読んでいてくれていた友達です。

きっとつらいことが多かっただろうに、会いに行ったときは笑顔で迎えてくれました。

そしていっぱいおはなしができて本当によかった。

彼女の笑顔を一生忘れません。

そして、さよならは言いません。

きっと いつか また会えると信じているから。

大切なあなたへ



今日からまたアニマルコミュニケーションを頑張ります!
天国で見守ってくれている友達がいてくれるから。

歌っていいなあ♪ [日々おもうこと]

もう 草原でお昼寝したい!

とてもいやされる『羊毛とおはな』さんの歌。

歌っていいな~!

あんまりにも素敵なんで貼っちゃいます!

しあわせのおすそわけ。

LIVING DIGEST 羊毛とおはな


そして


羊毛とおはな「手をつないで」


<お知らせ>

5/19~31までおやすみをいただきます。
6月からセッションを再開いたします。
よろしくお願いします。

おじいちゃん猫と僕 [日々おもうこと]

春休みで主人の甥っ子君が遊びに来ています。
今度高校に入学する甥っ子君は電車に乗ってやってきました。
お兄ちゃんは忙しいので弟君のみです。

いつも不思議なのは、もう大きいのにじいちゃんばあちゃんと
おじさんおばさんと犬と猫だらけの家にきて本当に面白いのかなあ・・・
という話題(笑)
じいちゃんばあちゃん、おじさん、おばさんはいつも???なわけです。

特にすることもなく、どこかにお出かけに連れて行くわけでもなく、
おいしいものをご馳走するでもなく、淡々と動物たちとの~んびり
過ごすだけの我が家です。

でも甥っ子君は楽しそうなんですよね。
日なが一日、猫と寝転がったり遊んだり、二階に愛犬に会いにきます。
時々じいちゃんと外に散歩に行っています。

こういうとき一番のホストは我が家のおじいちゃん猫です。
高齢で通院中なんですが、普段はいつもどおりのんびり過ごしています。

おじいちゃん猫と鼻と鼻をくっつけてご挨拶したり、ずーっとおじいちゃん猫を
なでている姿はとてもほほえましいです。(^^)

こういうとき動物と人には言葉はいらないんですね。
心と心でちゃんと通じ合えています。
いくらご病気であっても我が家の長老は一番の癒し手なんです。

こんなステキなおじいちゃんにできるだけ元気でいてほしいと思います。
大切にします!


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春です! [日々おもうこと]

ここのところ静岡は晴天が続いています。
だんだんと日中の暖かさが増してきました。

部屋から見える電信柱のてっぺんはイソヒヨドリの歌舞台に
なったみたいです。
日に何度かここで歌っています。


Resting / CharlesLam

イソヒヨドリはこんな鳥

今日の美声をお聴きください♪


自転車で買い物に行く途中、私の目線と平行してミツバチが一緒に
飛んでくれました!

私「春だね!」


DSC_0049 / tracie7779


ミツバチ「春だね!」

そしてそれぞれの方向へ。

今月初めから我が家の16歳のおじいちゃん猫が通院しています。
体調に一喜一憂する日々ですが、ヒーリングをしたあとは気持ちよさそうに
してくれます。

今日は彼の写真を撮ってみたのですが、レンズにゴンゴン頭をなすりつけて
甘えてくれるのでろくな写真が撮れず、とうとう笑いだしてしまいました!

セッションをさせていただいたご家族の方やボランティアさんたちから
動物さんのことをメールで教えていただいて、喜んだり 驚いたり 感動したり!

どんなときでも瞬間瞬間のそういう幸せを感じるために
私たちは生きているんだ、そう思います。

たとえ愛猫の病気とこれからが心配でも

日本でいろんなことが起こっていても

これから自然がどうなっていってしまうのか心配でも

それでも、一瞬一瞬にきらりと光るものがあって

私たちはその瞬間に喜びと幸せを感じ

生きているってこういうことだよねって!!

この気持ちを積み重ねていくんだって思います。

いつも動物たちがそのきらり!を教えてくれるんです。


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読書について [日々おもうこと]


Books / shutterhacks


読書というのは自分の心の奥を覗く旅なんだと思います。

私は結構本中毒で図書館からバカスカ本を賃りてきて山積みにしていると幸せ。
本に囲まれていさえいれば、読める本がそばにあるというのは最高です。
TVも見ずに本にかじりついていました。小さい頃から。
ただ読む本はとても自分の趣味に偏っているので物知りにはなれない・・
私の場合、読書とは常に心の中のことなのです。

だから読んだ本の内容に不安になったり、その考えに振り回されてしまうのは
せっかくの本の魅力が半減、とても残念なことだと思います。

読書はその本の世界に入り、その著者と登場人物の心を理解し、多様な世界を実感し、
そこに自分を同化させたときに自分はどう感じるかを知ることができます。
あらたな世界と自分を発見する冒険の旅です。

子供にとってそれはおはなしの時間であっても、自分で読む本であっても
常に冒険だから大人のそれよりずっと心にぐうっと入ってきます。

図書館でおはなしのボランティアをしていたとき、子供達にとっておはなしとは
人生を知ることだと教えてもらいました。
昔話ひとつとっても様々な人生訓が含まれていると思います。

本はどう読むか、ではなく、読んだ自分がどう感じるか。
そしてそれをどう心に役立てるかだと思います。

つい最近私が読んできらりと光った言葉たちです。

「素戔嗚尊(スサノオノミコト)が荒ぶる神から英雄神へと成長する物語からは、
 たとえ過ちを犯しても反省の心をもって行動すれば、道が開かれて
 いくことを学ぶことができます。

 三種の神器の鏡・曲玉・剣は、智・仁・勇を意味するともいわれます。
 ありのままの姿を写す鏡は、正直であれという教えの象徴でもあります。
 神話は、民族の記憶と智慧の結晶なのです。

 ~伊勢神宮の智恵 河合真如・著 小学館より」




「『サヨナラ』を文字どおりに訳すと、『そうならなければならないから』
 という意味だという。これまで耳にした別れの言葉のうちで、このように
 うつくしい言葉をわたしは知らない。

 (中略)

 けれども、『サヨナラ』は言いすぎもなければ、言い足りなくもない。
 それは事実をありのままに受け入れている。人生の理解のすべてが
 その四音の中にこもっている。
 ひそかにくすぶっているものを含めて、すべての感情が埋み火のように
 こもっているが、それ自体は何も語らない。言葉にしないGood-byであり、
 心をこめて手を握る暖かさなのだーサヨナラは。

 ~翼よ、北に アン・モロー・リンドバーグ著 みすず書房より」


日本語は美しい、日本が本来持っているものは美しいなあと思えた本でした。

今の日本はそういうものを活かせているのかなあ・・とふと思いました。
活かしていってほしいなあ・・心からそう思います。


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自分の暮らしを知る3~放射能についてのお話会 [日々おもうこと]

昨日、静岡放射能汚染測定室さんが毎月開催している
「放射能を話そう」という交流会をスカイプで聞かせて
いただきました。

会員さんや一般市民の方、スカイプなどで参加
できるそうです。

島田市で岩手県のがれきを受け入れるための焼却試験を
実施することになり、そのことが話題のメインになっていました。
もちろん市民の方は、島田市役所に反対の陳情をなさったり、
問い合わせをなさってきたそうです。

放射能汚染測定室さんでは、島田市周辺の松葉を採取して
放射能測定をして、焼却試験前と後、経過を追って
調べていくそうです。

☆放射能汚染特定室さんの松葉調査の記事

☆東日本大震災:がれき試験処理、島田全域で松葉調査 静岡の団体、放射性物質の変化確認 /静岡

おはなし会の中で、「お母さんが放射能の怖さでいっぱいで、
小さなお子さんに笑顔を向けられないのはよくないですよね。
笑顔は大切ですよね。」というおはなしがありました。

「放射能のことも心配だけど、放射能より幸せのほうが
勝って生きています。」という言葉にも共感しました。

また「きれいな水を守るには森を守るのが大事」というおはなしが
ありました。

島田市のがれきのことも、これからの放射能のことも
松葉調査や食品を計測しながら淡々と放射能を
見守っていきますという姿勢でおはなしして
いらっしゃいました。

だたいたずらに怖がったりするのではなく、
目に見える現実を自分達で受け止めながら暮らして
いきましょうという地に足がついた落ち着きを感じました。

放射能より笑顔や幸せが大事なこと。
それには真剣さと楽しさのバランスが大事だよ。
ハシブトガラスが教えてくれました。

☆ハシブトガラスのおはなし

水を守るには森を守ることは、貴船のオオミズアオと
奈良公園のコガネムシが教えてくれました。

☆貴船のオオミズアオ

昨日のおはなし会で聞かせていただいた言葉の中に、
動物たちから教わったメッセージと同じことが
含まれていて、とてもうれしかったです。
さらにまた心の奥にしみこみました。

松葉の調査を野に生きる動物たちも木々も森も
みんな喜んで応援してくれると思いました。

確かに放射能は怖いことだし、起きてしまったことはもう
取り返しがつきません。
ふくいちや原発関連報道やネットの記事から、
危ういバランスの上でようやく今があるんだなあ・・と思います。

それでも暮らしと自分と自然と生き物たちがある今、
淡々と放射能と向き合って、今できること、今知ることが
できることを確認しながら暮らすことってできるんですね。

あわてることなく、取り乱すことなく、しっかり今を見つめて
心に余裕と笑顔を持って。
ハシブトガラスが言いたかったのはそういうことなんだ。

昨日のおはなし会のおかげですごく腹がすわったというか、
自分の中で落ち着けたような思いです。


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豆まき [日々おもうこと]

今日は節分ですね。

我が家も家族4人で豆まきしました。

億劫がる主人と義父母を玄関に連れ出し、

『鬼は~外~! 福は~うち~!』

と4人でちゃんと豆まきしましたよ。(笑)

外にまいた豆はキジバトへ。

外から廊下にまいた豆は愛犬へ。

うちのわんこ、炒った大豆が好きでぽりぽり
おいしそうに食べます。

何年か前、先代犬と今のわんこと2頭だったときは、
節分とのときに鬼の面をかぶった私が登場して、
驚かすのが日課でした。

『わわわん!!』と2頭の吠えられ、途中で
『あれれ?』と私に気がつくのが面白かったです。

年に一度だったので毎回だまされてた犬達。
鬼の面は犬にも怖いんだなあって感心していました。
→ひどい飼い主だ・・・(笑)

さすがに最近は鬼の面で驚かせてはいませんが、
年に一度の豆ぽりぽりは楽しみなようです。

ちなみに実家の北海道の豆まきはピーナッツなんですよ。
道民にはおなじみなんですけど、本州にきたらびっくりされました。
ピーナッツならまいても拾って皮を剥けば全部食べられますもんね。

あと1ヶ月で震災から1年になります。

今年は穏やかでよい一年を過ごせますように。

願いを込めて家族全員で豆まきしました。

そういう小さい幸せがうれしい日々です。


豆まき終了。 / cytech




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国が野生動植物への放射能汚染調査へ [日々おもうこと]

今日このニュースを知りました。

☆<放射能汚染>野生動植物の調査開始 生殖能力に重点

環境省が放射能汚染による野生動植物への外見、遺伝子、生殖能力への影響に
ついて調査を開始したそうです。

「86年のチェルノブイリ原発事故では、周辺に生息するツバメで白血球の
減少や脳の容積の縮小、個体数の減少などが報告され、26年たった今も
影響が出ているという。一方で同原発周辺は人間の影響がなくなったため
野生動植物が自由に繁殖しているが、生態系全体への影響は解明されていない。」

と記事に書かれていました。


この後半部分にチェルノブイリ原発周辺は人間の影響がなくなったため・・・
と書いてありますが、それはその土地に人が住まなくなって動物への
影響がなくなったためだと思います。

周辺にいた人々の健康への影響がなくなったということでは
ないと思います。
以下の記事と動画は少々ショッキングです。

☆チェルノブイリ150km地区 25年後の今も体内被曝者出ている
http://news.livedoor.com/article/detail/6087254/

☆チェルノブイリ特集 第2回 子供に何が起きたか('93.5)
http://youtu.be/M7u1AyLfkyw

☆キエフ病院の子供たち 2011 - 原発事故のもたらしたもの
http://youtu.be/kFP-xx68q6Q

どちらもあまり知りたくは無いことかもしれませんが、
私はこちらのほうが事実だと思うんです。
そう思ったのでご紹介することにしました。

この調査でさまざまなことが解明されて、自然と人と動物たちを守っていく
未来につながっていきますように。

シロナガスクジラとダイサギとオオバンの思いが希望につながって
いきますように

☆チェルノブイリの森事故後20年の自然誌

こちらの本も読んでみたいと思っています。

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自分の暮らしを知る2~放射線を測ってみました。 [日々おもうこと]

1/27の経産省前の脱原発の福島のお母さん達の活動は、
どうやら撤去されずにすんだようです。
本当によかったです!

こちらに詳しくご報告がありました。
経産省前テント村の危機の報に接して、
コリンヌ・ルパージュ元仏環境相が緊急メッセージ
も掲載されています。
とても心にしみる素晴らしいメッセージでした!

☆「薔薇、または陽だまりの猫」さんのブログ~経産省前テントひろば 139日目 テント日誌 1/27

本来の私は政治経済や社会情勢にはうとくて、
のほほーんとすごすお気楽主婦です。
流れ流され、自然に任せ生きている・・・

家族にもっと関心を持ちなさいと怒られる始末・・・(とほほ)

何かに対して強く声をあげて一生懸命に活動している方々を
遠くで眺める傍観者でした。

そんな私でも、今回の震災や原発事故をめぐる出来事には
ただ黙って流されているだけではいけないと思いました。

動物たちからの声から始まって、自分の暮らしを知ろう、
そして脱原発で頑張っている方を応援したいという気持ちです。

先週、放射線簡易測定器FS2011という機械をおかりしました。
私の生活圏の放射線を測定してみました。

・家の中、家の周囲、散歩道の道路や山の空気線量~0.08マイクロシーベルト/毎時

・公園の植え込み、枯れ草がたまっている場所~0.09マイクロシーベルト

・山の雨水をためている貯水槽~0.10マイクロシーベルト

・我が家の雨どい~0.12マイクロシーベルト

おかりした先の事務所付近や静岡市内で測定しているほかの方々も
0.08~0.09マイクロシーベルト位だと伺えました。

静岡市の行政の測定値が3メートルの高さで0.03マイクロシーベルト
位なので、0.03~0.08マイクロシーベルトの間くらいなのでしょうとの
ことでした。
特に目立ったホットスポットなどは今のところなさそうでした。

FS2011は最低測定値が0.08マイクロシーベルトとネットで書いてある
ところもあったので、0.08以内と考えてもいいのかもしれません。

我が家や愛犬の散歩道はとりあえず危険ではなさそうです。
枯れ草や雨水のたまっているところはやや高めなのが
わかりました。
雨どいは掃除しようと思います。

☆追加被ばく線量年間1ミリシーベルトの考え方

こちらによると、自然放射線0.04マイクロシーベトを加えて
0.23マイクロシーベルト/毎時なら追加線量年間1ミリシーベルト
であるとしています。

0.08マイクロシーベルトで24時間×365日で約0.7ミリシーベルトに
なるようです。(自然放射線を含めて)
食べ物からの内部被爆もあるでしょうから、年間1ミリシーベルトに
行くかいかないかなあと勝手に換算してみました。

何もなかったら自然放射線のみで0.04位プラス若干食べ物から
だったのかもしれません。
今はその2倍の0.08で食べ物からの内部被爆の心配もあるのだと思うと
やはり嫌だなあ・・と思いました。
(これは私が勝手に考えていることなので正しいとは限りません。)

少なくともなるべく食べ物からの内部被爆に気をつけることは
利にかなっていると思います。

自分で測って実感するのは大切だなあと思いました。

我が家は子供がいなくて「もう年だであんまり気にしないよ~。」
と言っている高齢者の義父母と中高年の私たち夫婦です。

あまり色々言っても義父母にいや~な顔をされるので(苦笑)
神経質にならない程度に気をつけることにしました。

食べる放射能をゼロにはできないけれど、少なめを目指そうと
心がけています。

家族と相談してできるだけ放射能の自主検査を発表している
お店や市民団体さんの数値を参考に買い物するように
しました。

共同購入をしている生協さんの検査結果を見ながら購入するのは、
義母にも理解してもらいやすくてよかったです。
産地直送で自主検査をしているお肉や結構まめに検査をしてくれている
水産物、農産物などを選んでいます。
そういう農家さんや団体さんを応援したいと思うようになりました。

あとは近くのスーパーなどで産地を見ながら買ったり、
無理しない程度に買い物をしています。

来月は愛犬の手作りごはんの講座があるので、そこでも食材選びなど
色々聞けたらと思っています。

こんな感じでゆるゆるとですが、できる範囲で気をつけていきたいです。

たとえ何年後かに自分に影響があったとしても
(多分あるんだろうなと思っています。)
自分で選んで自分で食べてきたんだと思えることって
大事だなあと思いました。
私はあのときできる範囲でベストを尽くしたよなあって思いたいのかも(笑)

最初はもっと大変なのかと思ったのですが、無理しないようにすれば
やっていけるのかも。

また銀色夏生さんとエクトンさんの言葉なのですが・・・

銀色夏生さん
「変化を認めることは、とても自由を感じるし、
すごく素晴らしい感じがしました。そうすると、そういう素晴らしく
思うようなものと、たくさん出会う感じがちょっとしました。」

エクトンさん
「変化は永遠に起き続けるという性質を、あなたがより理解し、
 受け入れることができるほど、さまざまな変化を経過しながらも、
 あなたはより安定を経験する事になるでしょう。」


~『変化は、起き続ける エクトン(リチャード・ラビン)×銀色夏生
VOICEより』

私たちは今、とても困難な時期で変わることを試されているような
気がします。

その変化をを理解し、受け入れて、その中で自分がどうしたいのかを
自分らしく選び取っていければ、困難な中でも自分なりに自分らしく
素晴らしいものと出会える気がしたんです。

何をのんきな・・と思われるかもしれませんが、大変なときほど
そういう自分らしい選択と生き方ができれば、変化の中にあっても
自由で安定した自分でいられる、そういうことをエクトンさんは
言いたかったのではないかなと思います。


Hope / Ghayty


『人生にようこそ!』とエクトンさんが言うように、
この困難な時期でさえも人生は素晴らしく可能性に満ちている、
そう思います。


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