お伊勢参り①~本日のお宿・日の出旅館さん [旅行記]
1月14日(日)、東吉野村のオオカミ絵本読み聞かせ&講演会を
聴きに行きました。
楽しいおしゃべりの後、おはなし会のみなさんとお別れして、
伊勢に向かいました。
本日のお宿は伊勢の外宮さんのそばの「日の出旅館さん」です。
夜の到着のとき、そして方向音痴の私は駅すぐそばの宿を選ぶことが多いです。
今回、日の出旅館さんにしたのは、このほかに創業100年の
老舗のお宿に泊まってみたかったからです。
じゃらんのクチコミの評価が高かったので、どんなお宿かな~とワクワクして
やってきました。
☆日の出旅館さんのサイトです。
http://www.hinoderyokan.jp/index.html
日の出旅館さんは、近鉄伊勢駅のJR側出口から左手に歩道を歩いて、
すぐのところにありました。
予定の20時より少し早めに着きました。
待合ロビーは、日の出旅館の歴史を感じさせる雰囲気です。
伊勢の観光案内のパンフレットなどがありました。
支配人さんが快く応対してくださり、予定の一人部屋ではなく
トイレに近い広いお部屋に変えてくださっていました。
感謝です!
歴史を感じさせる和室です。
広さはひとりでは十分すぎるくらいです。
古いお部屋ですが、掃除が行きとどいていて綺麗です。
懐かしい感じがして、私は好きです(^^)
早めにお部屋を暖めてくださっていたそうです。ほかほかでした(^^)
夜は冷え込むので、よかったらファンヒーターもお使いくださいと
置いてくださっていました。
支配人さんがご近所の夕食、朝食が食べられるMAPを
くださったので、出かけることにしました。
出がけに高島政伸さんの色紙発見!
夜になると、外宮街道は暗くて人気がなくて寂しい雰囲気でした(^^;)
そんな中、豚捨さんに行って「とんてき定食」をいただいてきました。
美味しかったです!
☆食べログ 豚捨 外宮前店のページです。
https://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24011334/
おなかいっぱいになって戻ってきたら、大女将さんがロビーの
エアコンの温度調節をなさっていました。
お客様が寒くないようにとのお心遣いを感じました。
1929年に大女将さんのお父様が日の出旅館を
始められたそうです。
第二次世界大戦の時に全焼し、終戦後の1949年に
旅館を再開したそうです。
「伊勢講」の全盛期には連日お客様でごったがえして
いたそうです。
ところが、鳥羽や志摩の交通網、旅館、ホテルの発達や、
駐車場の広い内宮への集中が始まり、外宮への参拝客が
大幅に減ってしまったそうです。
歴史ある日の出旅館ですが、少し前までは
建物の老朽化や経営が大変だったそうです。
平成25年の式年遷宮に合わせて、当時88歳だった大女将さんの
一大決心で、車椅子や介助が必要な方でも快適に泊まれる宿に
リニューアルなさったそうです。
それからは、若女将さん、支配人さんたちとともに、心のこもった
おもてなしの宿として大変人気があるのだそうです。
(このことは、後で日の出旅館の本
「88歳 大女将、連日満室への道 津田令子 編集部・著
中本 元 協力」で知りました。)
大女将さんは、御歳90歳を越えていらっしゃるそうですが、
しゃんとなさっていらっしゃいました!素敵です(^^)
夜は、こじんまりとしたかわいい女湯であたたまり、
旅の疲れもあってぐっすりと眠りました。
マットレスと羽毛布団があったかくて快適でした~。
夜中にトイレに起きたのですが、部屋がトイレのすぐそばだったので
何の不便もありませんでした。
朝、夜の洗面も、かわいらしい作りの洗面所を使い、さっぱりしました。
バス・トイレなしのお部屋でも不便はなかったです。
翌朝は、朝食を準備なさっている仲居さんたちが気持ちよく
ご挨拶してくださいました。
私は素泊まりだったので、朝食を食べに出かけました。
早朝の外宮街道~誰もいません~。
こういうお店がいろいろあります。
こちらも老舗旅館の山田屋さんです。
朝はカフェビアンカさんでシナモントーストのモーニングを
おいしくいただきました(^^)
バターコーヒーも美味しかったです。
☆食べログ カフェビアンカさんのページ
https://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24012103/
宿に戻ってきました。
伊勢でよくみかけたお飾りです。(^^)
旅支度を終えて、いよいよお伊勢参りに出発です!
荷物を夕方まで預かっていただけて大助かりです。
日の出旅館さん、本当にお世話になりました。
行ってきます~!
続きます。
聴きに行きました。
楽しいおしゃべりの後、おはなし会のみなさんとお別れして、
伊勢に向かいました。
本日のお宿は伊勢の外宮さんのそばの「日の出旅館さん」です。
夜の到着のとき、そして方向音痴の私は駅すぐそばの宿を選ぶことが多いです。
今回、日の出旅館さんにしたのは、このほかに創業100年の
老舗のお宿に泊まってみたかったからです。
じゃらんのクチコミの評価が高かったので、どんなお宿かな~とワクワクして
やってきました。
☆日の出旅館さんのサイトです。
http://www.hinoderyokan.jp/index.html
日の出旅館さんは、近鉄伊勢駅のJR側出口から左手に歩道を歩いて、
すぐのところにありました。
予定の20時より少し早めに着きました。
待合ロビーは、日の出旅館の歴史を感じさせる雰囲気です。
伊勢の観光案内のパンフレットなどがありました。
支配人さんが快く応対してくださり、予定の一人部屋ではなく
トイレに近い広いお部屋に変えてくださっていました。
感謝です!
歴史を感じさせる和室です。
広さはひとりでは十分すぎるくらいです。
古いお部屋ですが、掃除が行きとどいていて綺麗です。
懐かしい感じがして、私は好きです(^^)
早めにお部屋を暖めてくださっていたそうです。ほかほかでした(^^)
夜は冷え込むので、よかったらファンヒーターもお使いくださいと
置いてくださっていました。
支配人さんがご近所の夕食、朝食が食べられるMAPを
くださったので、出かけることにしました。
出がけに高島政伸さんの色紙発見!
夜になると、外宮街道は暗くて人気がなくて寂しい雰囲気でした(^^;)
そんな中、豚捨さんに行って「とんてき定食」をいただいてきました。
美味しかったです!
☆食べログ 豚捨 外宮前店のページです。
https://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24011334/
おなかいっぱいになって戻ってきたら、大女将さんがロビーの
エアコンの温度調節をなさっていました。
お客様が寒くないようにとのお心遣いを感じました。
1929年に大女将さんのお父様が日の出旅館を
始められたそうです。
第二次世界大戦の時に全焼し、終戦後の1949年に
旅館を再開したそうです。
「伊勢講」の全盛期には連日お客様でごったがえして
いたそうです。
ところが、鳥羽や志摩の交通網、旅館、ホテルの発達や、
駐車場の広い内宮への集中が始まり、外宮への参拝客が
大幅に減ってしまったそうです。
歴史ある日の出旅館ですが、少し前までは
建物の老朽化や経営が大変だったそうです。
平成25年の式年遷宮に合わせて、当時88歳だった大女将さんの
一大決心で、車椅子や介助が必要な方でも快適に泊まれる宿に
リニューアルなさったそうです。
それからは、若女将さん、支配人さんたちとともに、心のこもった
おもてなしの宿として大変人気があるのだそうです。
(このことは、後で日の出旅館の本
「88歳 大女将、連日満室への道 津田令子 編集部・著
中本 元 協力」で知りました。)
大女将さんは、御歳90歳を越えていらっしゃるそうですが、
しゃんとなさっていらっしゃいました!素敵です(^^)
夜は、こじんまりとしたかわいい女湯であたたまり、
旅の疲れもあってぐっすりと眠りました。
マットレスと羽毛布団があったかくて快適でした~。
夜中にトイレに起きたのですが、部屋がトイレのすぐそばだったので
何の不便もありませんでした。
朝、夜の洗面も、かわいらしい作りの洗面所を使い、さっぱりしました。
バス・トイレなしのお部屋でも不便はなかったです。
翌朝は、朝食を準備なさっている仲居さんたちが気持ちよく
ご挨拶してくださいました。
私は素泊まりだったので、朝食を食べに出かけました。
早朝の外宮街道~誰もいません~。
こういうお店がいろいろあります。
こちらも老舗旅館の山田屋さんです。
朝はカフェビアンカさんでシナモントーストのモーニングを
おいしくいただきました(^^)
バターコーヒーも美味しかったです。
☆食べログ カフェビアンカさんのページ
https://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24012103/
宿に戻ってきました。
伊勢でよくみかけたお飾りです。(^^)
旅支度を終えて、いよいよお伊勢参りに出発です!
荷物を夕方まで預かっていただけて大助かりです。
日の出旅館さん、本当にお世話になりました。
行ってきます~!
続きます。
2018-02-11 17:48