松江観光へ [旅行記]
11月はこの出雲・松江・鳥取旅行に始まり、あちこちに出かけて、
親しい友達やお世話になった方々にたくさんお会いできました。
数年ぶりに学生時代の友達からメールやお電話をもらえて、
来年みんなで集まろう!という計画が出てきたりと、出雲大社の
縁結びパワーってすごい!とびっくりしています(^^)
そんなドタバタ楽しい一ヶ月がようやく終わり、やっと日常に
戻ってきました・・・旅の疲れを癒しつつ、ブログを更新していきます。
全然追いついていなくてすみません・・・
さて、11月12日、私たち一行はJRで松江へと向かいました。
byAさん撮影 かわいいバスです。
JR松江駅に到着した私たちは、ぐるっと松江レイクラインという
約50分で市内をめぐる周遊バスに乗りました。
一日券で乗車したので、周遊コースは乗り放題です。
バスの中はアンティークな内装です。
バスのTVで松江の観光スポットや歴史の映像が見ることができます。
まず、松江城で下車してお城観光です!
おお、お堀だ~!手前に見えるのはお堀めぐりの乗り合い小船です。
あとからコレにも乗りますよ。
お堀に紅葉が映えてきれいです。
松江城が見えてきました!
石垣は見上げるほど高く、迫力があります。
黒壁のお城を見るのは初めてです。かっこいいですね~。
お城内の展示を見ながら天守閣へ。
ここからの眺めは最高でした。
by Aさん撮影
いよいよ、お堀めぐりに出発です!
秋になると、こたつに入ってお堀めぐりができます。
低い橋をくぐるときは、上の天井が下がってきて、みんなで頭を低くしてくぐります(笑)
お堀から見た武家屋敷通り
水の上からの景色は全然違いますね。
一度下船した私たちはお堀べりにある御茶屋・塩見茶屋さんにお邪魔しました。
☆塩見茶屋さん(食べログのページ)
https://tabelog.com/shimane/A3201/A320101/32000307/
目的はコレ!ぼてぼて茶です。
女将さんに飲み方を教わりました。
松江城の藩主が空腹しのぎに飲み始めたお茶だそうで、立てたお茶に
お漬物やお豆、少量のごはんなどを入れて、お椀をぽんぽんしながら、
上手に飲むのがコツだそうです。うまく飲めなくて、楊枝を使いました~。
ここからの眺めがよくて、ついのんびりしてしまいます。
行きゆく小船に手を振ります~。
軽いお昼を食べることにしました。私とAさんは焼きおにぎり。
Cさんは割子そばにじじみごはんがついた定食です。
女将さんが「これをかけて食べると味が変わって美味しいよ~。」と
二種類のふりかけを持ってきてくれました。
ひとつはあご(トビウオ)のふりかけです。焼きおにぎりにかけて食べると
美味しかったです(^^)
そこから歩いて小泉八雲記念館と生家へ。
ついのんびりして時間が押し迫ってきていたので、駆け足での見学でしたが、
小泉八雲が愛した庭は素敵でした。
この庭を眺めながら執筆していたんですね。
再び乗船し、お堀めぐりの終点まで満喫します。
長い橋をくぐるとき、船頭さんが舟歌を歌ってくださいました。
橋げたに反響していい歌声~♪これも名物なんだそうです。
松江城が見えてきました!
楽しかったお堀めぐりを終えて、松江歴史館に向かいました。
重厚な建物です。
☆館内の喫茶きはる(食べログのページです)
https://tabelog.com/shimane/A3201/A320101/32002997/
ここでは、和菓子職人さんがその場で作った季節の和菓子と
お茶をいただくことができます。
BY Aさん撮影 Cさんは七五三というお菓子にしました。
BY Aさん撮影
Aさんは縁結び(^^)かわいいですね。
私は白鳥の和菓子です。
美味しかったです!
なんと、レゴで出来た松江城!
なんと、和菓子で出来ている白鷲と松&お花
バックに喫茶きはるの和菓子職人さん(笑)
時間的にゆっくりできなかったのですが、館内には松江の歴史を学べる
貴重な展示がありました。
松江神社の伏せた狛犬。こちらは歴史館の展示物です。
他では見たことがありません。
こちらは松江神社の実物です。歴史を感じますね。
これは玉作湯神社の狛犬です。同じ格好をしています。
Cさんがお抱え力士ってなんだろう??とつぶやいていたら・・・
偶然そばにいたおじさんが詳しく教えてくださいました。
歴史館の方のような詳しさ!まったく普通の地元の方で、松江の歴史について
調べていらして、時々こうして歴史館にいらっしゃるんだそうです。
☆お抱え力士について(山陰中央新報の記事から)
http://www.sanin-chuo.co.jp/shashin/modules/news/article.php?storyid=510617203
歴史館から次の目的地の清松庵 たちばな 本店 さんまでは、
公共交通機関では間に合わない!ということで、歴史館のスタッフさんが
快くタクシーを呼んでくださいました。
前日の出雲や玉造温泉、そして松江でも地元の
みなさんにとてもご親切にしていただきました(^^)
私たちがなぜ急いでいたかというと・・・清松庵 たちばな 本店の抹茶懐石を
宍道湖の夕陽を見ながらいただくためだったんです~。
予定が遅くなったので、4時半に変えてもらっていました。
夕陽に間に合うようダッシュです!
タクシーの運転手さんは島根弁が素朴でいい方でした♪
二階の茶室に通していただけました(^^)素敵です。
窓から宍道湖が一望できます。
BY Aさん撮影
抹茶懐石です。
Aさんに教わって、お茶は自分で立ててみました♪
お茶に和菓子、お赤飯にくずきり・・みんなどうしてこんなに美味しいの!?と
言いながらいただきました。感動です・・・
BY Aさん撮影
宍道湖の暮れ行く夕陽
Aさんの写真きれい!
私撮影の夕陽。
カメラでこんなに違うんですね。
空と湖のコントラスト。
宍道湖の渡り鳥たちもおやすみの時間が近づいてきました。
宍道湖の夕陽と抹茶懐石を堪能し、ぜいたくな時間を味わうことができました(^^)
抹茶懐石でいただいた和菓子がとても美味しかったので、Cさんはお土産で購入する
ことにしました。
買う直前に和三盆のお砂糖をかけてくれます。そのひと手間に心遣いが(^^)
同時に帰りの最終バス(レイクライン)に間に合うかドキドキ・・・
先にAさんがバス停の位置を確認しに行き、Cさんと私は走って追いかけることになりました。
走って走って、なんとか間に合った~!
一部走ったり急いだり大笑いでしたが、お城見学や堀川めぐり、御茶や抹茶懐石を
いただいているときは、心ゆくまでゆったりできました(^^)
大・大・満足の松江観光~♪
この二日間、地元のみなさんに大変親切にしていただけたことも心温まる思い出です。
そして、私たちは特急でその日の宿、鳥取へと向かいました。
まだ続く・・・いつ終わるのか・・・(^^;)
親しい友達やお世話になった方々にたくさんお会いできました。
数年ぶりに学生時代の友達からメールやお電話をもらえて、
来年みんなで集まろう!という計画が出てきたりと、出雲大社の
縁結びパワーってすごい!とびっくりしています(^^)
そんなドタバタ楽しい一ヶ月がようやく終わり、やっと日常に
戻ってきました・・・旅の疲れを癒しつつ、ブログを更新していきます。
全然追いついていなくてすみません・・・
さて、11月12日、私たち一行はJRで松江へと向かいました。
byAさん撮影 かわいいバスです。
JR松江駅に到着した私たちは、ぐるっと松江レイクラインという
約50分で市内をめぐる周遊バスに乗りました。
一日券で乗車したので、周遊コースは乗り放題です。
バスの中はアンティークな内装です。
バスのTVで松江の観光スポットや歴史の映像が見ることができます。
まず、松江城で下車してお城観光です!
おお、お堀だ~!手前に見えるのはお堀めぐりの乗り合い小船です。
あとからコレにも乗りますよ。
お堀に紅葉が映えてきれいです。
松江城が見えてきました!
石垣は見上げるほど高く、迫力があります。
黒壁のお城を見るのは初めてです。かっこいいですね~。
お城内の展示を見ながら天守閣へ。
ここからの眺めは最高でした。
by Aさん撮影
いよいよ、お堀めぐりに出発です!
秋になると、こたつに入ってお堀めぐりができます。
低い橋をくぐるときは、上の天井が下がってきて、みんなで頭を低くしてくぐります(笑)
お堀から見た武家屋敷通り
水の上からの景色は全然違いますね。
一度下船した私たちはお堀べりにある御茶屋・塩見茶屋さんにお邪魔しました。
☆塩見茶屋さん(食べログのページ)
https://tabelog.com/shimane/A3201/A320101/32000307/
目的はコレ!ぼてぼて茶です。
女将さんに飲み方を教わりました。
松江城の藩主が空腹しのぎに飲み始めたお茶だそうで、立てたお茶に
お漬物やお豆、少量のごはんなどを入れて、お椀をぽんぽんしながら、
上手に飲むのがコツだそうです。うまく飲めなくて、楊枝を使いました~。
ここからの眺めがよくて、ついのんびりしてしまいます。
行きゆく小船に手を振ります~。
軽いお昼を食べることにしました。私とAさんは焼きおにぎり。
Cさんは割子そばにじじみごはんがついた定食です。
女将さんが「これをかけて食べると味が変わって美味しいよ~。」と
二種類のふりかけを持ってきてくれました。
ひとつはあご(トビウオ)のふりかけです。焼きおにぎりにかけて食べると
美味しかったです(^^)
そこから歩いて小泉八雲記念館と生家へ。
ついのんびりして時間が押し迫ってきていたので、駆け足での見学でしたが、
小泉八雲が愛した庭は素敵でした。
この庭を眺めながら執筆していたんですね。
再び乗船し、お堀めぐりの終点まで満喫します。
長い橋をくぐるとき、船頭さんが舟歌を歌ってくださいました。
橋げたに反響していい歌声~♪これも名物なんだそうです。
松江城が見えてきました!
楽しかったお堀めぐりを終えて、松江歴史館に向かいました。
重厚な建物です。
☆館内の喫茶きはる(食べログのページです)
https://tabelog.com/shimane/A3201/A320101/32002997/
ここでは、和菓子職人さんがその場で作った季節の和菓子と
お茶をいただくことができます。
BY Aさん撮影 Cさんは七五三というお菓子にしました。
BY Aさん撮影
Aさんは縁結び(^^)かわいいですね。
私は白鳥の和菓子です。
美味しかったです!
なんと、レゴで出来た松江城!
なんと、和菓子で出来ている白鷲と松&お花
バックに喫茶きはるの和菓子職人さん(笑)
時間的にゆっくりできなかったのですが、館内には松江の歴史を学べる
貴重な展示がありました。
松江神社の伏せた狛犬。こちらは歴史館の展示物です。
他では見たことがありません。
こちらは松江神社の実物です。歴史を感じますね。
これは玉作湯神社の狛犬です。同じ格好をしています。
Cさんがお抱え力士ってなんだろう??とつぶやいていたら・・・
偶然そばにいたおじさんが詳しく教えてくださいました。
歴史館の方のような詳しさ!まったく普通の地元の方で、松江の歴史について
調べていらして、時々こうして歴史館にいらっしゃるんだそうです。
☆お抱え力士について(山陰中央新報の記事から)
http://www.sanin-chuo.co.jp/shashin/modules/news/article.php?storyid=510617203
歴史館から次の目的地の清松庵 たちばな 本店 さんまでは、
公共交通機関では間に合わない!ということで、歴史館のスタッフさんが
快くタクシーを呼んでくださいました。
前日の出雲や玉造温泉、そして松江でも地元の
みなさんにとてもご親切にしていただきました(^^)
私たちがなぜ急いでいたかというと・・・清松庵 たちばな 本店の抹茶懐石を
宍道湖の夕陽を見ながらいただくためだったんです~。
予定が遅くなったので、4時半に変えてもらっていました。
夕陽に間に合うようダッシュです!
タクシーの運転手さんは島根弁が素朴でいい方でした♪
二階の茶室に通していただけました(^^)素敵です。
窓から宍道湖が一望できます。
BY Aさん撮影
抹茶懐石です。
Aさんに教わって、お茶は自分で立ててみました♪
お茶に和菓子、お赤飯にくずきり・・みんなどうしてこんなに美味しいの!?と
言いながらいただきました。感動です・・・
BY Aさん撮影
宍道湖の暮れ行く夕陽
Aさんの写真きれい!
私撮影の夕陽。
カメラでこんなに違うんですね。
空と湖のコントラスト。
宍道湖の渡り鳥たちもおやすみの時間が近づいてきました。
宍道湖の夕陽と抹茶懐石を堪能し、ぜいたくな時間を味わうことができました(^^)
抹茶懐石でいただいた和菓子がとても美味しかったので、Cさんはお土産で購入する
ことにしました。
買う直前に和三盆のお砂糖をかけてくれます。そのひと手間に心遣いが(^^)
同時に帰りの最終バス(レイクライン)に間に合うかドキドキ・・・
先にAさんがバス停の位置を確認しに行き、Cさんと私は走って追いかけることになりました。
走って走って、なんとか間に合った~!
一部走ったり急いだり大笑いでしたが、お城見学や堀川めぐり、御茶や抹茶懐石を
いただいているときは、心ゆくまでゆったりできました(^^)
大・大・満足の松江観光~♪
この二日間、地元のみなさんに大変親切にしていただけたことも心温まる思い出です。
そして、私たちは特急でその日の宿、鳥取へと向かいました。
まだ続く・・・いつ終わるのか・・・(^^;)
2016-11-28 13:19