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東吉野村への旅~宿舎・ふるさと村 [にじのえほんのおはなし会]

東吉野村の絵本展次会を満喫し、Kさんと私は今回の宿、
ふるさと村に向かいました。

☆ふるさと村のサイトです。
http://www5.kcn.ne.jp/~furusato/

ふるさと村には、村のコミュニティバスで30分の
大豆生(まめお)にあります。
役場まで来る奈良交通のバス、コミュニティバス共に
2時間に一本なので、時刻表を確認して乗り遅れないように
気をつけました。

ちなみに、奈良交通のバスはキャッシュバックキャンペーンを
行っていて、宿泊の宿によっては運賃がお得になります。
ふるさと村もその対象だったので、下車のときに運転手さんから
乗車証明書をいただきました。(これが必要でーす。)

村の中をぐるっと山道を走っていると、丹生川上神社が見えてきました。
立派な神社で、周囲はきれいな川に囲まれています。
こちらは歴史ある神社で、村のHPにはこう紹介されています。

「天武天皇の創建で、祭神は水の神様。神武天皇聖蹟の伝説と
吉野離宮跡という説もあり、歴史の重みを感じる。
境内の優美な姿の石燈籠は国の重要文化財。」

絵本コンクール事務局のOさんがお話してくださったのですが、
この神社ではよく戦の戦勝祈願がなされていたようです。
酒器にお酒を入れて、それを割って川に流し、酔った魚が
川をさかのぼってきたら戦に勝つという占いがあったそうです。
鮎が魚偏に占うという字なのは、そういういわれがあるんだそうです。
知りませんでした!

☆丹生川上神社のサイトです。
http://www.niukawakami-jinja.jp/

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ふるさと村に到着しました。
築100年の小学校をビジターセンター、宿舎、キャンプ場
の施設として改築してあります。
80人収容できる宿舎には、今回は私たち一組の宿泊です(^^;)
シーズンオフなんですねえ・・
夏は家族連れや団体客でにぎわっているそうですよ。

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ここは宿舎の談話室です。
受付のロビー、談話室、食堂には薪ストーブが赤々と燃えていて、
木をふんだんに使ったテーブルと椅子はあたたかみがあります。
談話室の窓から見える景色もきれいです。

部屋は一階の和室でした。ちょっと古めかしいけれどこざっぱりとした
お部屋です。
少年自然の家を思わせる宿舎なので、お風呂とトイレが別になります。
基本的にお布団敷きなどはセルフサービスです。
部屋に荷物を置き、Kさんが持ってきてくださったお菓子とお茶で一服。

RIMG0038.JPG
今回、私たちは宿舎の向かい側にある、やはた温泉を利用しました。
川を渡った先にあります。
村の人がよく利用している村営の温泉だそうです。
おおきくはないですが、今回女湯は総ヒノキ風呂でした。
椅子も風呂桶もみんなヒノキ。いい香りがしました。
もう一つは岩風呂だそうです。
なじみのお客さんが来ていてました。
のんびり、まったり湯につかってきました。

つづく

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