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戻ってきたティナちゃん~生まれ変わりのおはなし① [猫のおはなし]

2月中旬、動物保護ボランティアのSさんから、猫のティナちゃんのことでセッションのご相談がありました。
Sさんとは10年以上のお付き合いになります。
私が動物保護活動から遠のいてから、一時期お互いに疎遠にはなりましたが、アニマルコミュニケーションを通じて、またお電話でおはなしできるようになりました。

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ティナちゃん

昨年8月中旬、Sさんのご近所の方が『捨て猫だから殺処分をする』と言って、ティナちゃんを
連れてきたそうです。
Sさんは普段からの猫の保護活動で大変な中、保護を決意してくださいました。
ティナちゃんは、ぼろぼろの姿でやせ細っていたそうです。

動物病院で診察をしていただいたところ、約1歳のシャムネコ系のメスで、エイズが陽性、
白血病は陰性、右前足の肩に古い骨折の跡があり、両目の眼球の真ん中が傷ついて
いるのがわかりました。
体調はあまりよくなく、ウィルス性の風邪で涙とくしゃみがあり、治療が始まったそうです。
ティナちゃんは、明るくて人懐こく、何にも臆さない、誰とでも仲良くなれるいい子だったそうです。

ティナちゃんは、9月には皮膚病を発生してしまい、治療に約2ヶ月がかかりました。
Sさんと動物病院の先生は根気強く病気に向き合ってくださいました。
11月中旬にようやく治療が終わり、元気になって避妊手術をすることができたそうです。

11月下旬、ティナちゃんは、一回目の里親さんのYさんの元に行きました。
ティナちゃんは、Yさんのお宅のボーダーコリー君とすぐに仲良しになりました。
一緒にじゃれて遊んだり、一緒に寝たり、毛づくろいをしてあげたりととにかく仲がよく、
ほほえましかったとお伺いしました。
他にもプードル君や、猫ちゃんたちみんなとも仲良くなれたそうです。

Yさんのお宅はお庭が広くて、わんちゃんや猫ちゃんがのびのび外で遊べる環境だそうです。
裏にはずっと山が広がっていて、猫ちゃんたちは自由に遊びに行っては帰ってきていたそうです。
うらやましいです!
ティナちゃんも遠くには行かずに、遊んでは帰ってくきてくれて、何の問題もなく過ごせていたそうです。

ところが、三週間が過ぎた頃、ティナちゃんはどんどん遠くに行くようになってしまいました。
二度ほど、線路を越えて踏み切りを渡り、帰ってくることができなくなりました。
首輪の連絡先を見た方が保護してくださり、Yさん宅にお電話があったそうです。
そのうちの一軒は犬のいるお宅でした。

その後もティナちゃんは、ご近所のお家に入ってかわいがってもらったり、知らない人にも
どんどんついていって甘えていて、何度か連絡を受けたそうです。
他の猫ちゃんののびのびした環境を変えることはできないし、ティナちゃんだけを閉じ込めたり、
かといって外での行動が心配で・・・とYさんは悩んで、Sさんに相談したそうです。

今年の1月になって、Sさんはティナちゃんを2回目の里親さんの元でお試しして
いただくことにしました。
以前、他の猫ちゃんの里親さんになってくださっていたMさんは、その子をとても
大切にしてくださっていました。
完全室内飼いの環境でティナちゃんがなじんでくれれば・・とSさんもYさんも願っていたそうです。

ティナちゃんは、Mさんのご家族や先住猫さんともすぐに打ち解けて、とてもか
わいがっていただけました。
しかし、外に出たいと走り回ったり、やんちゃが過ぎてしまう行動が目立ってくる
ようになったそうです。
そういう時は、発作のようで、発情期のような大声で鳴き、どんなになだめても
おさまらなくて、本当に困ったとお伺いしました。
先住猫さんのスペースで、粗相をしてしまうこともあったそうです。

落ち着いているときは、ご家族に甘えたり、抱っこされたり、先住猫さんと一緒に
眠ったりといい子なので、そういった発作のような行動さえおさまれば・・と
みなさん頭を悩ませていました。

ティナちゃんの遠くに行きたい、外に出たいための問題行動の原因は何なのか、
何がティナちゃんにとっての幸せなのか、それをみなさんで知って、どんなことでも
かなえてあげたいと必死の思いでご相談してくださいました。

セッションでは、代表で保護主のSさんにおはなしを聞いていただくことにして、
里親のYさんとMさんご家族には、セッションの録音をお渡しして、みなさんで
シェアさせていただくことにしました。

では、そのときのセッションの内容です。
かなりの長文になっていますのでゆっくりお読みになってくださいね。

テ「線路を越えたのには理由があるの。家に戻りたかったの。
  そのお宅は、私の元の家だったの。そのお宅では犬を飼っていた。
  Yさんのわんちゃんは前の犬のそっくりだったの。だから仲良し。
  その犬はオスで、私が小さい頃にお世話をしていた。
  今もYさんのわんちゃんに毛づくろいをするのは、そのことを思い出してだよ。
  そのわんちゃんが小さい頃に一緒にお留守番もした。
  とっても仲良しだった。

  線路を越えて、そのお宅に行こうとしていた。
  犬がいれば、その先々で犬を確認していた。

  目が傷ついたのは、野良ちゃんの時代に薬剤をふきかけられたから。
  猫の嫌いな人に吹きかけられたの。
  肩の骨は事故だった。ぶつかったの、何かに。
  人にされたのではないの。虐待されたことはない。
  肉体的に虐待されたからではないの。
  遠くに行こうとしていて、元の家を探していて、肩の骨がぶつかった事故だった。」

ここで、Sさんは「だからティナちゃんは、人が怖くなくて人懐こいんだね」と納得されていました。

テ「Sさんの家に保護されたときは、長く放浪していて、お腹がぺこぺこで
  がりがりで、かなり遠くから来た。
  私は平気で3キロくらい移動するの。一日で軽く。
  線路を越えるのもいつものことだから。

  地理を把握したら、どんどん遠くに行ける。
  まずは、周囲の地理を確認して、家の位置を確認して、それからどんどん
  距離を延ばしていく。
  Yさんのお宅に来る前も、どんどん。

  最初は、周囲の猫ちゃんに地理を確認して、その先のことまで行けそう
  だったらトライする。
  自分で目的を決めて行く。迷っているわけではないの。」

私「そのお家(ティナちゃんが探しているお家)はどんなお家なの?」

テ「そのお家は前世のお家。前世のわんちゃんのお家を探してるの。
  前世の家はあなたの家。」

私「ええ~!?」

そこで私は混乱して、びっくりしてSさんと色々話します。

Sさんはティナちゃんの言葉に「そうだと思った。だから千尋さんに相談しようと
思ったの。」なんて笑っています!

ティナちゃんに「あなたは2012年9月に亡くなったおじいちゃん猫なの?」
と聞いたら、「そうだ。」と言ってゆずりません。

おじいちゃん猫.jpg

おじいちゃん猫は、グレーのトラの猫です。
Sさんが保護した当時、真っ白だったティナちゃんは、だんだんとグレーの
トラじまが出てきたそうです。
私は完全に事態に巻き込まれてしまっていて、もう笑うしかありませんでした。

テ「あなたの家にもう一匹猫を飼える余裕はあるの?
  私を受け入れる余裕はある?」

私「困った、どうしよう!待って!私もこんなの初めてですよ。
  まだ、セッションが始まって10分ですよ。」

テ「お家に帰れないと家出は続くよ。」

私「まず、家族と相談してみるよ。今、ふじちゃんの看病も大変だし、
  家族と相談するね。
  まるで私のセッションじゃないか~!
  
  おじいちゃん猫は、亡くなる前に『もう体は卒業しなくては
  ならないから、いつか生まれ変わって必ず会うために、
  この体は卒業するから。じゃあ、さよなら。
  また、きっと会おう!』っ言ってお別れしたんです。
  私の経験では、今回は(生まれ変わり)は早いなあ。

  SさんもYさんもMさんも私への橋渡し?」

ここで、Sさんに動物の生まれ変わりについて説明しました。
動物によっては亡くなってすぐや数ヶ月後など、すぐに生まれ変わってきたり、
何年も天国で家族を見守っているなど、実にさまざまです。
ただ、私個人では、すぐに生まれ変わってきてくれたという経験はなかったんです。
どちらかというと本当に数年単位か、天国で見守っている子が多い感じがしました。
だから驚きました。

テ「前世のことは前世、今は今。私はココア(私の愛犬)に会いたかった。」

おじいちゃん猫には、子犬だった頃のココアのお守りをしてもらっていました。

テ「ココアはもう13歳だから、行かなきゃって思った。
  ココアが元気なうちに戻らなきゃ。私がお世話した子だもの。」

私「家族がOkしてくれて、ティナちゃんがこのお家に来れたら
  どうするの?」

テ「まず、お散歩(外への)はやめる。」

私「ちゃんとおとなしく家にいられる?」

テ「約束する。」

私「ココアと一緒にティナちゃんを外にお散歩には行けないよ。」

テ「それは我慢する。」

私「他の子とも仲良くできる?」

「Yさんのお家のたくさんの動物さんと仲良く出来たよ。」とSさん。

テ「元のお家に戻れるなら何でもする。」

ティナちゃんは、Yさんのわんちゃんとお外を一緒に散歩して、
るんるん♪していたそうです。(笑)

テ「犬と散歩、るんるんるん♪は楽しかった。
  一緒にキャンプしてもいいくらい。」

おじいちゃん猫も明るくてひょうきんで、ココアや他の猫とも仲良しでした。
宅急便屋さんなど、どんな来客の方にもなついて、玄関でご挨拶しては
すりすりする子でした。
そのことを話すと、ティナちゃんとおんなじだね~とSさんは感心していました。

テ「性格は受け継いでるよ。受け入れざるを得ないでしょ。」

強引なティナちゃんです。

私「何だ、このセッション!(笑)」

Sさん「待っていたんだよ。」

Sさんのほうが状況を受け入れていて冷静です・・・

そこで、Sさんと、ティナちゃんのお試しのお預かり(トライアル)の相談になりました。

テ「お母さん(義母のこと)はもう知っているから大丈夫。
  新しく生まれ変わっても、私は変わらない。」

ここで、ティナちゃんは一回目と二回目の里親さんのYさんとMさんへの
メッセージをおはなししてくれました。

テ「自由であることを伝えたかった。私の行動から。
  私が自由であるという行動を見せて、お二人に自由ということを
  知ってほしかった。
  自分の生き方を曲げないで、自分の目的のために、ひたすら自由を
  求めてきたこと。
  それでYさんとMさんのことを大変困らせてしまったけれど、
  目的を達成するために、この自由を失いたくなかった。

  お家を探すための理解不能の行動のすべて、私自身の自由な魂を
  失わないために行ってきたことなんだ。

  ただ、この自由な魂というのは、私たち動物だけじゃなくて、
  人の中にもあって、自分の夢とか、自分のやりたいことがあったら、
  私のようにとまでは言わないけれど、あきらめてしまわないで。
  いつかかなうと信じて、やり続けてほしい。
  そしたら、いつかそこに助けてくれる手が差し伸べられて、
  いつか願いがかなうかもしれないということをあきらめないでほしい。

  私の今までの行動と、これまでの状況、もしこの家に来れたら、
  夢がかなう。

  生まれ変わってくるというのは賭けなんだ。
  それは、かなうかかなわないかわからない賭け。
  本当にたどりつけるかわからない、人生の賭け。
  
  でも、私はまだ生まれてまもない短い人生の中で冒険をしたし、
  遠い橋も渡ろうとしたし、いつもたどり着こうと努力していた。
  絶対にあきらめないって決めていた。
  
  そして、Sさんは届けてくれるって信じていた。
  私の言っていることは、まだ信じられないかもしれないけれど。」


Sさんは「信じるよ。」と言ってくれました。

テ「私たち動物というのは、このタイミングを逃したら、もうだめだ
  という思いで生まれ変わってくるの。

  この人に出会うためとか、どんな状況や、いろんな人のところを
  転々としても、いずれはここにたどり着けるっていうのを信じて。
  もうこのタイミングで、海に飛び込むつもりで生まれ変わってくる。」

10年以上前、私が同じことをSさんのわんちゃんのときに話してくれたと
教えてくださいました。私自身はすっかり忘れてしまっていました。

テ「自分の言ったこと、忘れてちゃだめじゃない。
  Sさんたちボランティアさんたちは、その子が行くべきところに、
  その子の人生を導いていけるように仕事をしてくれているはず。

  一度はダメでも、たとえばトライアルがダメでも、二度でも三度でも
  あきらめずにその子に合うお家を探してくれる。
  もし、それがかなわなかったら、最終的に自分の家で引き受ける
  覚悟すらしていてくれる。
  でも、自分の家の動物の責任もちゃんと負っていてくれる。
  それを大事にして、これからもいろんな動物を助けてあげていってください。

  その子は自分の行くべきところをちゃんと知っているから、
  たとえば一回二回失敗して、三回目でうまくいったら、その三回目
  に行くために、一回、二回目で自ら失敗を重ねている場合もある。

  ちょっとそのお家が合わなかったとか、いつまでたっても慣れないとか、
  人はいいんだけど、猫ちゃんとうまくいかないとか。
  そういういろんなサインを出して、違うお家に、行くべきお家に
  行けるよう努力してる。

  だから、それを問題行動とか、困った猫だと思わないで。
  その子が一生懸命、自分の目的を達成するためにメッセージを送っている、
  私のようだと思ってほしい。

  だから、あきらめずに、きっとお家は見つかるから、頑張って探して
  あげてほしい。
  今回の私のように届けてほしい。
  それは、他のボランティアさんにもいつか話してあげて。

  MさんとYさんにはすごく感謝してるの。
  このお家にいてもいいかなって思ったりのしたの。
  とっても優しくしてくれて。

  いつか家にたどりつけなかったら、この行動をやめて、ここのお家の
  猫になろうかなって考えたりもした。
  ただ、一年は頑張ろうと思ってた。

  一年たって、誰かがあきらめてくれたり、それでも私って認めてくれたり、
  そうしたら一年でこの悪い癖はやめて、そこのお家の子になろうかなって
  いうのも考えてた。
  いつまでもこの行動を延々と続けるつもりはなかった。

  二人には迷惑をかけて申し訳なかった。
  自分の目的を遂行するために、いろんな心配をかけたり、悪かったなって
  思ってる。本当にありがとう。
  だから、最後にあなたのお家に行きたい。

  三週間、私をトライアルしてみて。約束を守れるかどうか。
  三週間たってOKがでたら、みんな、すごく安心すると思う。
  動物の約束は本当だよ。うそはつかないよ。

  私は、あなたの人生のガイドとしてそばに戻ろうと思う。
  あなたが勇気を出して家族に事情を話して、ちゃんと迎え入れて  
  くれるのを待ってる。

  もし、それを約束してくれるのなら、Mさんの家で鳴くのはやめる。
  発情みたいな声で鳴いたり、外に出たいと落ち着かない行動はやめる。
  まず、それを三日間試してほしい。
  私が言っていることが本当だと見てもらうために。
  明日からその行動を少し控えて、それもひとつの目安にしてほしい。」

このとき、Sさんが教えてくれました。
ティナちゃんのそういったトイレの粗相の問題が、セッションのおはなしを始めてから
止まっているのだそうです。
二階の先住猫さんでのスペースでのウンチ、おしっこは、今はしていないんだそうです。

私「もう、そういう行動をしてくれているんですね。」

テ「三日間、その行動をやめているから、三日の間にトライアルするかどうかを
  家族で決断してほしい。
  私も約束を守るから、あなたもちゃんと家族に話して。
  まず、お家を掃除しなくちゃね!」

私「家、片付けなきゃー!!」

ここでSさんと大笑い!
片付けのために一週間待ってほしいとティナちゃんと交渉です。

テ「一週間で部屋、片付くの?」

私「片付くかどうかわかんないけど努力する・・・」

テ「二階の部屋に入ってもらうんだよね?
  あの部屋、片付けないと大変だよ。じゃ、一週間ね。」

そうなんです・・・私は片づけが大の苦手で、部屋は大変なことになっているという・・
片付けても、これで片付けたのだろうか?という感じで、突然のお客様にはワタワタしてしまいます。
大人としてどうかと・・・
おじいちゃん猫だったティナちゃんは、私に日常の至らないところも全部お見通しでした!!

テ「私との約束が果たされたら、戻ってきた目的をちゃんと話す。
  どうして早い段階で生まれ変わって、あなたの元に戻ってきたのか
  目的がある。
  
  それは、あなた自身の人生を助けるため。
  あなたが早く自立をすること、精神的に。
  何か、やりたい目的があるのでしょう。
  これからあなたが新たにいろんなことを始めようとしているから。

  ふじちゃんとのバトンタッチもあるし、ふじちゃんが亡くなる前に
  行ってあげたい。
  ふじちゃんとも再会できるし、ココアも年だけど会えるし。
  だから早く来たかった。
  何とかふじちゃんがぎりぎりのところで頑張ってるから。  
  だから行きたい。」

私「もう断れないですね。押しの一手ですね。(苦笑)」

テ「もし、ふじちゃんが天国に行って5匹になら許容範囲内でしょ~。」

私「はい。まさかこんな形とは思ってなかったけど。
  これは私のためのセッションですよね・・・」

テ「私が来ることで、あなたの人生も変わるよ。
  どうやって動物が自分のところに来てくれるのか。
  愛情とか絆の深さとか。
  今、アニマルコミュニケーターであるあなたが体験することで、
  あなた自身がいろんな人からの相談とか姿勢も変わるし、
  私がそばでそれを支えてあげることもできるし。

  あなたのこれからの夢を実現していく上で、私の存在は
  欠かせないものになる。
  私がひとつのシンボルになるから、ぜひ戻らせなさい。」

私「おおーい、偉そう~!(笑)」

テ「私がYさんとMさんに出来る恩返しは、私がした一連の出来事、
  問題行動は、二人のご家庭の事情が原因ではないので、
  私自身の行動だから、プライバシーが関わることではないから、
  お二人のOkがいただけたら、ちゃんと私のことをブログに書くこと。」

おじいちゃん猫も、自分の闘病日記をブログに書くことをすすめてくれたことがありました。

テ「その時は、ここに来た目的をちゃんと話すから、それをYさんたちに
 読んでもらって、ああ、本当にそういうことだったんだって、心から
 納得してもらうために。
 私のここまでの冒険をいろんな人に読んでもらいなさい。」

Sさん「ティナちゃんの言いたいことは、私たち4人だけのものにしちゃ
    いけないということだよね。」

テ「動物はこういう思いで生まれ変わって、こういう冒険をして
  戻ってきてくれるということを、この旅をいろんな人に知ってほしい。
  それによってみんなが、動物っていうものに対する認識が変わるし、
  魂の絆、そういったものの理解も深まるから。

  動物が本当に人間のために人生をお手伝いするために、そばに一緒に
  いてくれることがわかってもらえたらいいな。」

その後もティナちゃんは、Sさんが関わった天国の猫さんからの伝言など、
大切なことをたくさん伝えてくれました。

翌日、私は家族にティナちゃんの話をしました。
ふじちゃんが闘病中ということもあり、家族は全面的に賛成という
わけではありませんでしたが、ティナちゃんのトライアルを認めてくれました。
こうして、ティナちゃんは一週間後に我が家にやってくることになりました。

次回に続きます。長くてすみませーん!


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現在、 病気の猫のふじちゃんも安定して過ごしてくれています。
なるべくふじちゃんのそばにいられるように、しばらくの間、
対面セッションは公民館の平日(月、火、水)で受付させていただきます。
宝台院の対面セッションと青空セッションはお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

また、みなさんと動物さんのお役に立てられるようにがんばります!
よろしくお願いいたします。

                              伝言屋ひまわり 千尋

<千尋のアニマルコミュニケーションサイト>

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