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マナマコのおはなし [海のいきもの]

前回はマッコウクジラ、今回はいきなり未知のいきもの、なまこです~(笑)

・・・というのも、昨日海に散歩に行って「なまこ」さんと出会いました。

イソヒヨドリから海のメッセージをもらってから二回目の海。
もう海へのわだかまりもなくなりました。
穏やかな凪の夕方の海辺を気持ちよく散歩していたら・・・
ぶよぶよの怪しいものが打ち上げられていました。
触ってみるとやわらかい・・ひっくり返してみると動く・・(^^;)
イソギンチャクのような裏側でした。
生きていたので、旦那が棒をつかってなるべく波間に行くようにと
海に帰してあげました。
波にゆられつつ次第に海に漂っていきました。

帰ってから調べたら「マナマコ」という食用にもなる「なまこ」
であることがわかりました。

写真と生態について~Weblio辞書 マナマコのページを参考にしてみてください。

どの生き物との出会いも偶然ではなく、何かメッセージ性があると思う私。
それが普段目にすることがない珍しいものだったら尚更・・と
マナマコとおはなししてみることにしました。

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マ「海に帰してくれてありがとう。」

私「どうしてあそこにいたの?」

マ「もうすぐ力がなくなって亡くなるところだったの。
  波打ち際まで来てしまったのはそのため。
  干からびるのではなく、海に帰れてよかった。

  私は海の中を漂って そのまま海に還るの。
  やがて他の生き物の栄養になって
  体はなくなってしまっても
  海と一体になった意識がそこにあって
  シンプルな命であるほど自分が海である
  という意識が強いの。」

私「それはどういう感覚?」

マ「波 風 満ち潮 干潮 
  生きている感覚を体で感じるの。
  個という意識がそれほど強くないから
  私自身が海という感じ。

  大きなものに還るだけ。
  命というのはそういうものだと思う。
  生まれ育って死んでいく場所も同じ。

  海は怖くない 海は優しい。
  地球のドラマがそこにあるから。
  大きなものも 小さなものも
  ひとつになるものに還っていく。
  そのすべてを包むのが海。

  地球の真ん中と海と宇宙はつながっているんだよ。
  すべてのはじまりは同じ。
  ひとつが大きなものに導かれて
  命が始まったんだから。
  それが還る場所も 同じなんだよ。」

私「どうもありがとう。
  あなたたちの命の時計はどんなふうに流れているの?」


Cauliflour Jellyfish, Cephea cephea at Marsa Shouna, Red Sea, Egypt #SCUBA - with light from the sun / derekkeats



マ「海の満ち干きと同じ。
  地球の鼓動と同じ。
  つながっているという感覚。
  そのすべてで命はそこと共にある。」



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