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ナミテントウのお使い [むしのおはなし]

昨日の夕方、洗濯物を取り込んでいたら・・・
一匹のナミテントウが飛んできて、私の持っていたシーツに
止まりました。
「おやおや~」と思って、手に乗せてから「ほら、飛んでいきなさい」と
手を空のほうに向けたのですが・・・
普通、テントウムシは高いところに歩いていって、てっぺんに来たら
飛び立ちます。

・・・飛んで行きません。
しかも、何度もシーツに戻ったり、手に戻ってくるのです。
何度も「ほらほら~」と飛ぶように促しても飛んでいかないので、
庭木の葉っぱに止まらせてあげました。

なんだか執拗に私のそばにいてくれようとするので、
「何か私にメッセージがあるなら、部屋にカメラを取りにいってくるから
そのまま待ってて。写真を撮らせてね。」と声をかけて部屋に行きました。
これで待っててくれなかったらメッセージはないだろうなあと思いながら
戻ると・・・

2017522ナミテントウ.JPG
待っててくれました(笑)
これは話さなくてはならんだろう・・(笑)と思いました。

テ「神様の使いでやってきたよ。」

いきなり、ええ~!?

私「な・・・何の神様?」

テ「自然の神様」

ナミテントウ、平然。

多分、私が毎朝の散歩で山の神様とか木々のみどりに「おはようで~す!」と
当たり前に挨拶をしているので、コレという特定の神様ではなく、
自然全体のエネルギーからのメッセージだと思いました。

これは聞かねばならぬ・・と居ずまいを正しました。

ナ「もっと自然に耳を傾けなさい。
  聞こえるのだから。
  もっと風を読みなさい。
  感じられるのだから。
  もっと日の光をあびなさい。
  さわやな風が吹いているよ。
  そして言の葉をつむぎなさい。
  そうしたら広がっていくよ。
  真実の心が
  小さい箱にいたらだめ。
  心を飛ばして 世界へ。」

私「これは私へのメッセージ?みんなへの?」

テ「みんなへの。君はメッセンジャーだから。
  時々役目を思い出してね。
  虫の使者がやってくるよ。」

実を言いますと・・最近、あまり虫とはお話できていなかったので、
釘をさしにやってきたのでありましょうか(^^;)
日常生活に追われていて、つい自然に耳を傾けるのがおろそかに
なっていたかもしれません。

自然や普通の生活の中で、虫や鳥、身近な動物たちがお使いの
役目を果たしてくれることがあるそうです。
私はそういった動物達がそばにやってきてくれておはなしする
ことがありますが、桜井識子さんのブログにも動物のお使いの
お話が載っていてうれしくなりました。

桜井識子さんのブログ
☆歓迎の印:お見送り
http://ameblo.jp/holypurewhite/entry-12274935566.html

昨年、出雲大社に行ったとき、Cさんにヤブキリという
キリギリスの仲間が張り付いて一緒に参拝してくれました。
実はCさん、同じ11月にご結婚される予定でした。
出雲の神様がヤブキリさんを通して歓迎の意を
表してくださったのだと思います。

その時の記事です。
☆神在祭の出雲大社へ
http://nijino-ehon.blog.so-net.ne.jp/2016-11-15

もし親しげに姿を現してくれた生き物がいたら、
何かのお使いさんかもしれません。
にこにこしてご挨拶してみてください♪

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