シマヘビ~森の番人からのメッセージ [は虫類のおはなし]
台風の後、静岡では夏が戻ってきたかのような晴天が続いています。
それでも朝晩は涼しい風が吹き、太陽の昇り降りの時刻が短くなってきました。
着実に秋が深まってきています。
白々と朝が明けてきたころに愛犬と散歩に行って帰ってきました。
愛犬を玄関前につないで足を拭こうと思ったとき・・・
玄関の階段下で待っていたものは・・・
photo by chihiro
中くらいのみどりのシマヘビさんでした!(驚)
シマヘビはじ~っとしていたので、とにかく先に愛犬の足を拭いて
家の中に入れました。
そして、カメラを持っていそいそとシマヘビの元へ。
相変わらずそこにいてくれたのでカメラに収め、
アップの写真も撮らせてもらいました。
全然動かずに堂々と写させてくれました。
「もしかして弱ってる?」と聞いてから、ちょんっと人差し指で
触ってみると、ゆったり、にょろにょろ~と茂みの中に
もぐりこんでいきました。
元気のようです。(笑)
玄関前で待ち伏せしているのは話したいことがあるんだろうな~と思い、
シマヘビとおはなししてみました。
シ「私は待っていたの。あなたと話したいことがあったの。」
やっぱりな~・・・と私。
シ「この辺りの自然はまだ生き物が生き残れる。
だから身近な生き物を大切にしてほしいの。
私達森の番人は、自然の移り変わりを見守ってきた。
与えてくれるもの、奪うもの、そのどちらもあるけれど、
自然は与えてくれるもののほうが多い。
その豊かさを受け取って。
私達森の番人は知っている。
自然がやがて人や命を支えきれなくなっていくことを。
だからこそ、今の自然を大切にしてほしいの。
オナガが住処を求めてやってきたように。
温暖化や環境汚染が進めば、やがては人も
立ち行かなくなる。
まだここには、人も小さな生き物が生き残れる
自然がある。
その豊かさを心の中で受け取ってね。」
実は今年になって近所の鎮守の森にやってきたオナガは
(関東近郊の生息している野鳥)今は仲間を引き連れて
やってきて8羽ほどの群れになっています。
最初は偵察が1,2羽でした。
多分、安心できると判断して早めに群れが移ってきたのでしょう。
偵察のオナガは大気汚染などの環境汚染を危ぶんでここに
やってきたと話してくれました。
☆オナガの大気汚染のおはなし
近々オナガたちにもおはなしを聞いてみたいと思います。
私「私達はそのためには何をしていったらいいのかな?」
シ「まず一本の木を好きになることから。
その木を自分の友達のように思ってみて。
散歩の途中で声をかけてもいい。
そうしたらだんだんとそこに住む鳥や虫が好きになる。
今まで聴こえなかった鳥の声に耳を傾けて
木の根に眠る虫や、夏になると鳴きだすセミや
樹液を求めてやってくる虫。
一本の木がどれだけ大きく命を支えているかを
木を通して見つめてほしい。
そして あなた達はその木から木漏れ日や
木陰、吹き渡る風からすがすがしさや
元気をもらっている。
いつも つながっていると思って その木と。
やがて それは自然や地球とつながっていると思って。
そうやって一本の木を大切にして
その木が生かされるように生きてほしいの。
それが大きく森を助けることにつながる。
今できることをひとつひとつ
つねに命とともにこの存在があることを忘れないでね。」
森の番人は朝露に濡れた姿で語ってくれました。
その瞳は真実をまっすぐに見通していてとてもきれいでした。
おじいちゃん猫を見送ってからの一ヶ月はちょっとぼ~っとしていて、
心身ともにゆっくりして、野の生き物たちともあまりおはなしして
いませんでした。
シマヘビは、仕事に戻った私に優しく喝を入れにきてくれたように思います。
そう、野の生き物たちからのメッセージをお伝えするのも私の大切な
役目です。
千尋のアニマルコミュニケーションサイト
現在セッションの受付中です。
それでも朝晩は涼しい風が吹き、太陽の昇り降りの時刻が短くなってきました。
着実に秋が深まってきています。
白々と朝が明けてきたころに愛犬と散歩に行って帰ってきました。
愛犬を玄関前につないで足を拭こうと思ったとき・・・
玄関の階段下で待っていたものは・・・
photo by chihiro
中くらいのみどりのシマヘビさんでした!(驚)
シマヘビはじ~っとしていたので、とにかく先に愛犬の足を拭いて
家の中に入れました。
そして、カメラを持っていそいそとシマヘビの元へ。
相変わらずそこにいてくれたのでカメラに収め、
アップの写真も撮らせてもらいました。
全然動かずに堂々と写させてくれました。
「もしかして弱ってる?」と聞いてから、ちょんっと人差し指で
触ってみると、ゆったり、にょろにょろ~と茂みの中に
もぐりこんでいきました。
元気のようです。(笑)
玄関前で待ち伏せしているのは話したいことがあるんだろうな~と思い、
シマヘビとおはなししてみました。
シ「私は待っていたの。あなたと話したいことがあったの。」
やっぱりな~・・・と私。
シ「この辺りの自然はまだ生き物が生き残れる。
だから身近な生き物を大切にしてほしいの。
私達森の番人は、自然の移り変わりを見守ってきた。
与えてくれるもの、奪うもの、そのどちらもあるけれど、
自然は与えてくれるもののほうが多い。
その豊かさを受け取って。
私達森の番人は知っている。
自然がやがて人や命を支えきれなくなっていくことを。
だからこそ、今の自然を大切にしてほしいの。
オナガが住処を求めてやってきたように。
温暖化や環境汚染が進めば、やがては人も
立ち行かなくなる。
まだここには、人も小さな生き物が生き残れる
自然がある。
その豊かさを心の中で受け取ってね。」
実は今年になって近所の鎮守の森にやってきたオナガは
(関東近郊の生息している野鳥)今は仲間を引き連れて
やってきて8羽ほどの群れになっています。
最初は偵察が1,2羽でした。
多分、安心できると判断して早めに群れが移ってきたのでしょう。
偵察のオナガは大気汚染などの環境汚染を危ぶんでここに
やってきたと話してくれました。
☆オナガの大気汚染のおはなし
近々オナガたちにもおはなしを聞いてみたいと思います。
私「私達はそのためには何をしていったらいいのかな?」
シ「まず一本の木を好きになることから。
その木を自分の友達のように思ってみて。
散歩の途中で声をかけてもいい。
そうしたらだんだんとそこに住む鳥や虫が好きになる。
今まで聴こえなかった鳥の声に耳を傾けて
木の根に眠る虫や、夏になると鳴きだすセミや
樹液を求めてやってくる虫。
一本の木がどれだけ大きく命を支えているかを
木を通して見つめてほしい。
そして あなた達はその木から木漏れ日や
木陰、吹き渡る風からすがすがしさや
元気をもらっている。
いつも つながっていると思って その木と。
やがて それは自然や地球とつながっていると思って。
そうやって一本の木を大切にして
その木が生かされるように生きてほしいの。
それが大きく森を助けることにつながる。
今できることをひとつひとつ
つねに命とともにこの存在があることを忘れないでね。」
森の番人は朝露に濡れた姿で語ってくれました。
その瞳は真実をまっすぐに見通していてとてもきれいでした。
おじいちゃん猫を見送ってからの一ヶ月はちょっとぼ~っとしていて、
心身ともにゆっくりして、野の生き物たちともあまりおはなしして
いませんでした。
シマヘビは、仕事に戻った私に優しく喝を入れにきてくれたように思います。
そう、野の生き物たちからのメッセージをお伝えするのも私の大切な
役目です。
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2012-10-05 11:07