笑顔の贈り物 [書棚からの言葉]
7/7(土)に友達のNさんと☆笑顔のコーチングのワークショップに参加してきました。
友達のYさんがこのワークショップのファシリテーターの資格を持っていて、
前々からお話を聞いていて楽しそうだな~と思っていました。
講師の先生のおはなしがわかりやすくて面白く、また初対面の方と
ペアを組んだり、グループを作って笑顔をテーマに話し合ったりしました。
あなたが笑顔になったエピソードを聞かせてください。
ふと笑顔になるきっかけってなんだろう?
そんな思いを分かち合えた時間でした。
最後は会場全体が笑顔いっぱいになり、とても楽しいワークショップでした。
初対面なのにお互いに心を開いて色々おはなしできて新鮮だった!と
友達も喜んでいました。
あれから笑顔について色々考えたりしていました。
そんな時、本の中に笑顔について素敵な文章があったのでご紹介します。
============================
心の安らぎは輝きを放ち、そこに居合わせる人々にぬくもりを与える。
私がその輝きを感じたのは、ネパールのある家族を訪れたときと、
偶然マザー・テレサに出会ったときだった。
マザーに出会ったときは、ふたりで手を握り合い、お互い女学生のように
くすくす笑った。
私もうれしくて心がウキウキし、ほとんど踊り出しそうだった。
そして、深いしわが刻まれ、細長い裂け目のような、
本物の輝きを放っている目を見た。
チベット人のおばあさんの顔。
小児科の集中治療室で世話をしていた、ボランティアのおばあさんの心。
どちらもおだやかな光を放ち、私たちみんなをそのほほ笑みで癒してくれた。
開かれた心から生まれてくるほほ笑み。
生長し花開くすべてのもの、そして実を結び、枯れ果て、
ふたたび新たな生長のための場所を与えるすべてのもの、
この生命への喜びと感謝から生まれてくるほほ笑み。
周囲のものと同じように私たちも生きているということが、
心底わかったことへの感謝から生まれてくるほほ笑み。
そうしたほほ笑みは、生命そのものへのほほ笑みであり、
意志の力では作り出せない、太陽のようなほほ笑みだ。
ほほ笑みは本来、生命が持っているものだ。
ほほ笑みを向ける場所や人、ましてやほほ笑みをふりまく人に
属しているものではない。
そんなほほ笑みは、心にわきあがってあふれ出た瞬間に、
すぐ「収穫する」ことのできる贈り物だ。
ほほ笑みが豊かにあふれているときには、それをまわりに
ふりまいても、犠牲になるものは何もない。
豊かにあるものを分かち合うことは、もっとも自然で自発的な行為だ。
~癒しのガーデニング 菜園が教えてくれた私の人生
アーリーン・バーンスタイン・著
日本教文社
===========================
笑顔は人のものだけではありません。
ふと横を見ると、澄んだ瞳でまっすぐに私を見て笑っている愛犬がいます。
おじいちゃん猫はなでてあげると目を細めて気持ちのいい笑顔をします。
天気のいい日のアシナガバチは生命力にあふれ、機嫌のいいエネルギーを
私に向けてくれます。
羽化したばかりのテントウムシの悦びのエネルギー。
このエネルギーは私にとっては笑顔のエネルギーです。
咲いてくれたバラや新しい芽は笑顔のエネルギーです。
Miserable Day, Great Rainbow / Mr Phil Price
雨上がりの空にかかる虹
きらきら光る海、さらさら流れる清流
Happy dreams sky / strawberryindigo
森を吹き渡る風 山にこだまする鳥達の歌声
すべてが自然からの笑顔のエネルギーです。
作ったものではなく、自然からわきだした笑顔のエネルギー。
私は思ったことがすぐに顔に出てしまうので笑顔を無理に作るのは
大の苦手です。
自分もそうだから作った笑顔はなんとなくわかってしまう。
顔は笑っていても目が笑っていない。
赤ちゃんや動物や自然の中から感じられるエネルギーに
つい笑顔になってしまうのは、そこには曇りのない瞳や、
偽りのない本当の笑顔のエネルギーがあるからだと思います。
だからこそ、私自身が本当の笑顔を向けられる人や物事に
真から心を向けて生きていきたい。
そう思って届けられた笑顔はきっとみんなにとって贈り物になると思うから。
Smiling Dogs / Kat Martin
_DSC2072 / Stu-bear
mudge lomo happy face / Puddin n Tang
breathe. / kelsey_lovefusionphoto
Smile Dogで検索して見つけた写真です。
この写真を探しているだけで思わず笑顔になっていました。
千尋のアニマルコミュニケーションサイト
友達のYさんがこのワークショップのファシリテーターの資格を持っていて、
前々からお話を聞いていて楽しそうだな~と思っていました。
講師の先生のおはなしがわかりやすくて面白く、また初対面の方と
ペアを組んだり、グループを作って笑顔をテーマに話し合ったりしました。
あなたが笑顔になったエピソードを聞かせてください。
ふと笑顔になるきっかけってなんだろう?
そんな思いを分かち合えた時間でした。
最後は会場全体が笑顔いっぱいになり、とても楽しいワークショップでした。
初対面なのにお互いに心を開いて色々おはなしできて新鮮だった!と
友達も喜んでいました。
あれから笑顔について色々考えたりしていました。
そんな時、本の中に笑顔について素敵な文章があったのでご紹介します。
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心の安らぎは輝きを放ち、そこに居合わせる人々にぬくもりを与える。
私がその輝きを感じたのは、ネパールのある家族を訪れたときと、
偶然マザー・テレサに出会ったときだった。
マザーに出会ったときは、ふたりで手を握り合い、お互い女学生のように
くすくす笑った。
私もうれしくて心がウキウキし、ほとんど踊り出しそうだった。
そして、深いしわが刻まれ、細長い裂け目のような、
本物の輝きを放っている目を見た。
チベット人のおばあさんの顔。
小児科の集中治療室で世話をしていた、ボランティアのおばあさんの心。
どちらもおだやかな光を放ち、私たちみんなをそのほほ笑みで癒してくれた。
開かれた心から生まれてくるほほ笑み。
生長し花開くすべてのもの、そして実を結び、枯れ果て、
ふたたび新たな生長のための場所を与えるすべてのもの、
この生命への喜びと感謝から生まれてくるほほ笑み。
周囲のものと同じように私たちも生きているということが、
心底わかったことへの感謝から生まれてくるほほ笑み。
そうしたほほ笑みは、生命そのものへのほほ笑みであり、
意志の力では作り出せない、太陽のようなほほ笑みだ。
ほほ笑みは本来、生命が持っているものだ。
ほほ笑みを向ける場所や人、ましてやほほ笑みをふりまく人に
属しているものではない。
そんなほほ笑みは、心にわきあがってあふれ出た瞬間に、
すぐ「収穫する」ことのできる贈り物だ。
ほほ笑みが豊かにあふれているときには、それをまわりに
ふりまいても、犠牲になるものは何もない。
豊かにあるものを分かち合うことは、もっとも自然で自発的な行為だ。
~癒しのガーデニング 菜園が教えてくれた私の人生
アーリーン・バーンスタイン・著
日本教文社
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笑顔は人のものだけではありません。
ふと横を見ると、澄んだ瞳でまっすぐに私を見て笑っている愛犬がいます。
おじいちゃん猫はなでてあげると目を細めて気持ちのいい笑顔をします。
天気のいい日のアシナガバチは生命力にあふれ、機嫌のいいエネルギーを
私に向けてくれます。
羽化したばかりのテントウムシの悦びのエネルギー。
このエネルギーは私にとっては笑顔のエネルギーです。
咲いてくれたバラや新しい芽は笑顔のエネルギーです。
Miserable Day, Great Rainbow / Mr Phil Price
雨上がりの空にかかる虹
きらきら光る海、さらさら流れる清流
Happy dreams sky / strawberryindigo
森を吹き渡る風 山にこだまする鳥達の歌声
すべてが自然からの笑顔のエネルギーです。
作ったものではなく、自然からわきだした笑顔のエネルギー。
私は思ったことがすぐに顔に出てしまうので笑顔を無理に作るのは
大の苦手です。
自分もそうだから作った笑顔はなんとなくわかってしまう。
顔は笑っていても目が笑っていない。
赤ちゃんや動物や自然の中から感じられるエネルギーに
つい笑顔になってしまうのは、そこには曇りのない瞳や、
偽りのない本当の笑顔のエネルギーがあるからだと思います。
だからこそ、私自身が本当の笑顔を向けられる人や物事に
真から心を向けて生きていきたい。
そう思って届けられた笑顔はきっとみんなにとって贈り物になると思うから。
Smiling Dogs / Kat Martin
_DSC2072 / Stu-bear
mudge lomo happy face / Puddin n Tang
breathe. / kelsey_lovefusionphoto
Smile Dogで検索して見つけた写真です。
この写真を探しているだけで思わず笑顔になっていました。
千尋のアニマルコミュニケーションサイト
2012-07-19 13:26