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愛犬ココアが天国に旅立ちました。 [犬のおはなし]

みなさん、こんにちは。

愛犬ココアの体調が心配で、早めのお休みをいただきました。
ご心配をいただいたり、応援をしてくださったみなさん、
本当にどうもありがとうございました。

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実は12月22日の夕方、ココアが天国に旅立ちました。
7月からずっと足のガンで闘病中でしたが、経過は良好で、
最後まで自分の足で 歩くことが出来、毎日のお散歩や
いろんなところにも出かけました。

12月に入ってから、体がだるそうになり、数年前からの心臓病が
進行してしまって旅立ちました。
私もココアは年を越してもう少し元気でいてくれると思ったので、
12月中旬に入ってからの体調の急激な下降にびっくりしました。

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ティナちゃんは、ずっと付き添って励ましてくれました。
ティナちゃんのおかげで、一旦危ない時期を脱して、一週間元気で
過ごしてくれました。

心臓の症状があっても元気でいてくれて、ガンのほうも調子が
よさそうで、精一杯頑張ってくれたと思います。
14歳半の生涯でした。

子犬のときから診てくださっていた先生や、動物病院のスタッフのみなさんは、
最後まで手厚く看護をしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
私もココアも、先生やみなさんに看ていただけて幸せでした。
本当にどうもありがとうございました。

ココアは、先代犬ノエルが旅立った後、ノエルそっくりの姿で出会って、
運命を感じてお迎えした子でした。
その後、ノエルとのお別れの悲しさを支えてくれました。

散歩道で出会う虫や野鳥にもやさしくて、鼻でそっと虫を示してくれたり、
そばでもじっとして、決して脅かしたりすることはありませんでした。
野鳥も私たちのそばまでやってきて、かわいい姿を見せてくれました。
私が写真におさめた虫たちの写真は、ココアのリードを持ったまま撮影したものばかりです。

私がアニマルコミュニケーターになってからは、必ずセッションの傍らに寄り添い、
おはなししてくれる動物さんや、通訳する私を助手としてサポートしてくれました。
7月に病気がわかってからは、助手を引退してもらい、ゆっくり過ごしてもらいました。
HPのココアの写真を外したのはそのためです。

今は、ココアの散歩道を一人で散歩していますが、後ろを一緒に
歩いてくれたり、寝るときもそばにいてくれます。

先日、主人の夢にも元気な姿で会いに来てくれました。

気持ちのいい草原に鐘を鳴らす場所があって、女の子たちが鐘を鳴らしていたそうです。
主人と私はそれを見ていたそうですが、元気な姿のココアが走っていて、へっへっへと
笑いながら女の子のところに行って触ってもらっていたそうです。
生前から女の子が大好きで、スカートに鼻をいれるすけべわんこだったので、
まさにココアだと思いました!(笑)
今頃、女の子たちにもかわいがってもらっていると思います。
多分、ちょっと遅れたクリスマスプレゼントです。

寂しいですが、あたたかい気持ちのほうが大きく感じられます。
ゆっくりとココアのぬくもりや思い出を抱きしめて、過ごしていこうと思います。

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ティナちゃんとは本当に仲良しでした(^^)
ティナちゃんは前の猫(ココアが子犬だった頃に仲良しだったおじいちゃん猫)の
生まれ変わりです。
ココアが旅立つときにそばにいるために来てくれたような気がします。
そして、今は私たち家族を支えてくれています。

動物たちの愛は限りなく深くて、おおきいです。
この思いを胸いっぱいに抱いて、これからも過ごしていきたいと思います。

みなさんもよいお年をお迎えください。

追伸:新年からのセッションは、七草粥の日が過ぎた頃にあたらめて
    お知らせさせていただきます。

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