1月15日、おかげ横丁と五十鈴川を堪能した後、
内宮へ向かいました。

各お宮などの紹介文は、伊勢神宮のサイトから
引用させていただいています。
☆伊勢神宮のサイト

http://www.isejingu.or.jp/




宇治橋から見た五十鈴川
外宮は左側通行、内宮は右側通行になるそうです。


木除杭(きよけぐい)です。
五十鈴川の増水や氾濫の際に、上流から
流れてくる流木が宇治橋の橋脚へあたる
ことを防ぎ、橋を守る役目があります。

神苑です。
ここでは春と秋の神楽祭公開舞楽や奉納大相撲
の土俵入りも行われます。
昔はここまで神職の方のお屋敷や民家が
建っていたそうです(^^)


火除橋を渡って、手水舎のほうには行かず、
五十鈴川の御手洗場に行きます。
実際に五十鈴川で手を清めることができるので
お勧めです。

右手の裏道へ行くと・・・

NHKの番組でも紹介していた「瀧祭神」にお参りしました。
五十鈴川の守り神として古くから大切に祀られているそうです。
小さなお社ですが、木立の中で清々しい雰囲気に満ちていました。


道を曲がらずに右に進みます。
鳥居と橋が見えてきます。

風日祈宮橋からの眺めです。
森の中にあって、静かで穏やかな空間です。
季節ごとに美しい新緑や紅葉を
眺めることができるそうです。
すでに神様の雰囲気が伝わってくる感じがしました。


風日祈宮です。
ご祭神は、伊弉諾尊いざなぎのみことの御子神で、
特に風雨を司る神、級長津彦命、級長戸辺命。
雨風は農作物に大きな影響を与えますので、
神宮では古より正宮に準じて丁重にお祭りしています。

内宮の中では一番清々しい空気を感じました(^^)
ここにいるだけで心がうーんと癒される思いです。
自然の中で守られている・・
そんな印象を受けました。


再び風日祈橋を渡って・・


御贄調舎です。
外宮の豊受大御神をここにお迎えし、お備えのあわびを
調理する儀式のための建物だそうです。
面白いですね!

まっすぐ正宮へは向かわず、先に荒祭宮へ向かいました。

ご祭神は、天照大御神の荒御魂(あらみたま)。
神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂にぎみたま」
と申し上げるのに対して、荒々しく格別に顕著な
ご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえます。

荒祭宮様には個人的なお願いをしてもいいそうです。
大人気なのか、大勢の方々が列をなして参拝していらっしゃいます。
本当にあったく包み込んで、みなさんのお願い事を
うんうんと聞いてくださっていそうです。
私も個人的な祈願をお願いさせていただきました。

そして正宮へ
天照大御神をお祀りしています。
石段の下からの撮影は許可されているので、
ここから撮影させていただきました。
鳥居をくぐり、御帳の前でお祈りをしました。
5年前に参拝させていただいた後、個人的な祈願を
していなかったのに、不思議と悩み事が雲が晴れるように
解決してびっくりしました。
そのときの感謝と、5年間家族と動物たちと元気に
過ごせたこと、アニマルコミュニケーションを続けて
こられたこと、いっぱいいっぱい感謝の気持ちを
お伝えしました。
そして、また4~5年後に感謝の気持ちでご報告が
できますように頑張ります!とお伝えしました。
神様がにこにこして聞いていてくだっているような
あたたかい気持ちがしました。


晴れ晴れとした気持ちで参拝を終えたら、
伊勢神宮の空も同じように真っ青でした!


五十鈴川もきらきら輝いています。


おかげ横丁から下りた川べりです。
UPで写してみました。


帰る頃のおかげ横丁は、人、人、人でした!
先に散策できてよかったです。


バスで外宮前に戻ったら、最後にまたイソヒヨドリが
かわいい姿を見せてくれました(^^)
どうもありがとう!また来ます!!

前日のお宿の日の出旅館さんに預かっていただいていた
荷物を渡していただき、お礼をお伝えして伊勢をあとにしました。
お天気に恵まれて、伊勢の自然や鳥達とも触れ合えて、
心が洗われる素敵な参拝になりました。
やっぱり伊勢はいいな~!
4年後か5年後、また参拝に来たいです。

4年後、今季の選手のみなさんは、また一層成長なさって
いることと思います。
みなさんのご活躍ををこころから応援しています。
その姿を励ましにして、多くの日本のみなさんが感動し、
力をもらって前に進んでいけると思います。
私も、4年後成長した自分に会えるよう、またお伊勢さんに
こうでした!と感謝のご報告ができるように毎日を
過ごしていきたいと思います。

オリンピックと伊勢神宮

私にとっても大切な人生の節目になっていきそうです!

長きにわたった旅行記もやっとおしまいです。
読んでくださったみなさん、どうもありがとうございました(^^)